バリバリのレギュラーとして活躍しているDRIPBOX(MOD)。
こいつの仕様に関して、設計上の欠陥と思われる点を綴っていきます。
結論からいえば、エッヂの構造が不満です。
これ、垂れたリキッドさ、絶対なかに入ってるよね?
ね?????
入ってるよね?????
ピンのまわりはしゃーないにしても、この隙間に入ったリキッドに行き着く先が心配です。
スイッチ側に侵食してショートしかしないんでしょうか。
まあ対策していると信じたいですね。
低価格とはいえ、BFMODを謳っているんだから。
素人の考えでは、トップ側が被さるようにすれば解決しそうなんだけどどうですかね。
どうしても横側を面に仕上げたかったのかな。
そんで、エッジの傷がめっちゃ目立つ。
光の加減ではなくて、これ傷です。
写真の撮り方が絶望的に下手くそだけど、実物はもっとボロボロです。
安いから我慢しろとか言われそうだけど、買ったその日に下地が見えたら誰だってイヤでしょ?
ただでさえ傷の目立ちやすいマットブラックだからしゃーないけどさ。
材質変えるとか、塗料変えるとか、工程見直すとか、なんらかの工夫があればなー。
別に、怒ってるわけではないんです。
ただ、「あとちょっとの工夫があれば名機になれたんじゃないかな」という惜しい感じ。
この惜しい感じが、VAPEの世界には溢れていると思うのです。
味も見た目も良いのに、使い勝手が悪いとか。
仕上がりは綺麗なのに、致命的な欠陥があるとか。
アイディアは素晴らしいのに、切削や組み込みの精度が低いとか。
良いアイディアだけをパクリまくって、とんちんかんな出来になってるとか。
メーカーの怠慢としか思えないような製品が、市場を平然と駆け巡っているのです。
しまいには、「マスプロ品だから仕上がりには期待しないように」が常識のようになっている始末。
そんなVAPEの悪い部分が、こいつから見え隠れしたという話でした。
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