折れたドリチが気づかせてくれたこと

 

こちらの画像をご覧下さい。

 

 

お分かりいただけるでしょうか。

ドリップチップが真っ二つに折れているのを。

 

 

Yuri RDAのトップキャップに固着気味になっていたところを、無理やり外しました。

すると、樹脂部分から折れちゃったのです。

 

これ、今となっては懐かしい、Melo3 miniのドリチです。

 

 

開口部分がわりと大きいので、味が濃く出るようなドリチではありません。

しかし、くわえたときの太さや長さがちょうど良かったので、わりとお気に入りでした。

 

(ゲイではないので勘違いしないでください。しかしLGBTに否定的というわけではないので、そこも勘違いしないでください。)

 

 

さて、話を戻しましょう。

 

実のところ、折れる前から「なんか固いなー」とは思っていました。

同じ510規格でも個体差があるでしょ。

Oリングの質なのか、そもそも本体のサイズに誤差があるのか。

もしかしたらトップキャップ側の問題かもしれません。

 

いずれにしても、おさまりの悪さを感じていました。

それをフルシカトした結果、こうなっちゃったのです。

 

業界全体で、この精度がもっと上がればいいなーと思います。

もちろん、工業製品において個体差はつきものですが、「互換性があると思わせておいて破損」なんて、あんまりです。

こればかりは中国産業の発展に期待ですね。

 

その点、Made In Japanはやはり優秀だと思います。

国産品の優位性はもはや過去の威光になりつつありますが、互換品のはずなのに固着して外れないレベルで差を感じた経験は今まで一度もないです。

 

ただ、日本のVAPE業界が残念な感じになっているのが悔やまれるところですね。

やはり中国に期待です。

 

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