VAPEから学んだトラッキングの小技

 

英語ページでの商品購入に抵抗がないVAPERのほとんどは、海外通販を利用しているでしょう。

そこで、「これを知っておいたら便利だよー」というGoogle検索の使い方をご紹介します。

裏ワザ、といえるほどのサプライズはありません。

しかし、知らない人にとっては目からウロコの小技だと思います。

 

海外通販の醍醐味は、トラッキングです。

なかなか日本に入ってこない状況に、ヤキモキしたり。

荷物の状況をみながら、届くまでの日数を指折り数えてワクワクしたり。

トラッキングを確認することが、日課になってきます。

ある意味では、海外通販でしか味わえない楽しみのひとつですね。

 

 

昨今では、購入先の注文履歴などからそのままトラッキングサイトに飛べるような仕様になっているところがほとんどです。

本来、それが利用できればなにも困ることはないのですが、たまにエラーが表示されるんですよね。

なおかつ、国をまたいだ瞬間に追跡できなくなることも珍しくありません。

そのときは、配送業者のホームページであったり、外部のトラッキングサイトであったりを使って確認していました。

 

①　振り当てられた追跡番号を購入先で確認

②　それをコピーして

③　トラッキングサイトを検索して

④　そこに追跡番号をペーストして

⑤　荷物の状況をみる

 

大まかにはこのような流れで荷物がどこにあるのかを把握しますね。

追跡アプリなどをインストールしているのであれば別ですが、まあみんなだいたいこんな感じでしょう。

 

さて、ここからはGoogle検索の便利な使い方をご紹介します。

トラッキングを確認する流れのなかでみていきましょう。

 

①　振り当てられた追跡番号を購入先で確認して

②　それをコピーして

③　Google検索にコピペ

④　検索結果から荷物の状況をみる

 

おわかりいただけただろうか。

そう、追跡番号をそのままGoogleで検索するのです。

手順の短縮としてみれば微妙な違いですが、これがとっても便利です。

 

理由は大きくわけて3つあります。

1つ目は、わざわざトラッキングサイトを検索しなくとも、適切なサイトを表示してくれること。

2つ目は、Google検索であれば、サイトのお気に入り登録やアプリのインストールが不要であること。

3つ目は、サイトによって、結果をクリックした瞬間にトラッキングが表示されること。

 

 

たとえばシンガポールポストの「RF000000000SG」というような追跡番号で検索すると、Parcelcodeというサイトが表示されました。

トラッキングの精度は良好で、このサイトでおおよそのことが確認できます。

わざわざ追跡サイトをブックマークしなくてもいいのです。

 

この方法におけるもっとも大きな優位性は、日本に入ってきてからのトラッキングです。

たとえば、追跡番号に「郵便」を加えて検索すると、このような結果が表示されます。

 

 

日本郵政のサイトが表示されて、しかもこれを開いた瞬間にトラッキングの結果が表示されるのです。

要するに、ペーストの手間が省けるのです。

 

ちなみに、他の配送業者でも同じような結果が表示されます。

「佐川+追跡番号」「ヤマト+追跡番号」のように検索すると、それぞれの追跡ページに結果が表示され、すぐに確認できます。

 

ただし、日本に入ってからの配送業者を知っている前提にはなります。

これは海外ショップの提携先や、購入した商品によっても変わってくることです。

たとえば、HILIQさんなら佐川急便とか。

 

何度か海外通販をやっていれば、おおよそわかってくることです。

あまり心配はいりません。

逆に考えれば、配送業者を把握さえすれば、かんたんにトラッキングができるのです。

 

 

私は、孤独なVAPERです。

海外通販に精通している人が周りにいないどころか、VAPE仲間が一人もいません。

 

そうすると、不安になってくることがあります。

もしかしたらこれは当たり前のことなのか、とか。

「普通にトラッキングサイト使ったほうが早いじゃん」って思われるのかな、とか。

 

ただ、自分がこの検索機能が便利だと思って使っているのは事実です。

もしもこの機能を知らなかったのであれば、ぜひ一度試してみてください。

この小技によって、トラッキングのわずらわしさが少しでも解消されればと思います。