備忘録には書いてませんが、レッドブル味は前にも買ったことがあります。
しかし今回吸うのは、高濃度バージョンです。
通常のものとの違いについても、あやふやな記憶のみを頼りに書いていきます。
吸ってみた感想
セッティング
① Maze V3 / SS28G / 内径3mm / 1Ω / 15W~20W
② Maze V3 / SS26G / 内径3mm / 0.3Ω / 25W~35W
③ Serpent Alto / SSクラプトン / 内径3mm / 0.6Ω / 20W~30W
まず伝えたいのは、おいしく吸えたということ。
あの独特な風味と甘味。
可もなく不可もなく吸える、王道エナジードリンク系という印象でした。
開けてからすぐに吸っても、ケミカル感がなかったのは嬉しい誤算でした。
しっかりレッドブルの風味を楽しむことができます。
ちなみに、エナジードリンク系は強めに炊いたほうが好みです。
セッティングで言えば②とか③ですね。
ちびちび吸うと駄菓子感が強くなるような気がして、高抵抗だと真価を発揮できていないように思えてくるのです。
HILIQさんのレッドブルも例外ではなく、低抵抗でガバッと吸ったほうがおいしい気がします。
さてここからは、高濃度バージョンと通常バージョンの違いについて書きます。
「HILIQのリキッドは味がうすい」という顧客の意見を反映した製品ということで、現状では試験販売として売り出されているようです。
今回は高濃度ということで、味が濃くなったイメージを勝手に抱いていました。
曖昧な記憶ではありますが、実際に吸ってみたところたしかにそのようにも受けとれます。
しかしながら、特筆すべきは香りの出方のほうなんじゃないかと思うのです。
味が濃いというよりも、香りが強いと思いました。
プカプカ吸う ⇒ 部屋を出る ⇒ また部屋に入る ⇒ ワオ! レッドブル!
こんな感じです。
ビルドやセッティングにもよることですけどね。
明らかに感じた違いってのは、香りの強さくらいです。
ただこれも、常軌を逸しているとかではないので、マイナスポイントではありません。
ガンクの付き方
Serpent Altoに新品のクラプトンを組んで、無印コットンを通しました。
2回分、満タンにリキチャして吸い終えたときの様子がこちら。
写真の撮り方が下手くそでわかりづらいですね。
黒くみえますが、実際のところコイルもコットンもまだまだ大丈夫でした。
2回分の満タンにリキチャということで、だいたい4mlの消費です。
このくらいの消費量に耐えられるのであれば、ガンクを気にする必要はないでしょう。
結果発表
アリ。リピート確定。
ここ最近、エナジードリンク系のリキッドは吸っていませんでした。
ましてやレッドブルなんて、VAPE始めたてのころに吸って以来、ご無沙汰でした。
今回HILIQさんの高濃度バージョンを吸ってみて、あらためておいしいなと思いました。
エナジードリンク系のリキッドのなかでも、とくにレッドブルはクオリティのバラつきが少ないイメージをもっています。
誤解を恐れずにいえば、どこのメーカーでも同じような味がすると思っています。
2年前くらいにあった謎の中華リキッドのレッドブルはゴミみたいな味がしたので、全くないといえば嘘になりますけどね。
ある程度その名が通っているメーカーであれば、一定のクオリティを期待できるという意味です。
そこで「じゃあ何を基準にして選ぶか」を考えたときに浮かぶのは、価格だと思うのです。
HILIQさんの良心的な価格であれば、第一候補に挙がっても不思議ではありません。
一定以上のクオリティがあり、注文から到着までも早い。
そうなると、もはや国産のレッドブルリキッドなんて買う気にならないですね。
レッドブルの味が恋しくなったら、またリピートしようと思います。
とはいえ、おれはHILIQさんの差し金ではないので、もっと安くておいしいメーカーがあればぜひ教えていただきたいです。
商品ページはこちら。
HILIQさんのホームページ↓
以上、バイバイ。
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