「のる・のらない」と「あう・あわない」は違う

 

iStick Picoのバッテリーキャップがデメリットだとする風潮がありますよね。

あれに違和感を覚えています。

 

要するに、22mm径のアトマイザーしかのらないから拡張性がないということなんでしょう。

たしかに大きくても23mmまで、物によっては22mmでも干渉することもあります。

Goblin miniがそうですね。

でもこれって、そこまで気にすることではないような気がしているのです。

 

 

対策品といっていいのかはわかりませんが、上面がフラットになるキャップも売ってますよね。

18500サイズのバッテリーを使う前提みたいですが、あれどうなんでしょうね。

上面がフラットになれば「やったー!24mmのアトマイザーのっけて吸おう!」となるんでしょうか。

あの平らな見た目が好きで、コンパクトさを求める人ならいいんでしょうね。

18500バッテリー買わなきゃだけど。

 

上面がフラットなEvic系のMODでもいいでしょうし、Pico 25みたいな大きめのMODでもいいでしょう。

 

つまるところ、Picoのバッテリーキャップは個性であり、デメリットではないと思うのです。

 

 

たとえば、こちらの組み合わせを見てください。

 

 

Evic Basicに25mmのアトマイザーが載るからといって、そのまま使う人は希でしょう。

 

 

Picoも同様です。

あのスタイルが特徴でありメリットであるのに、拡張性を求める事自体がナンセンスです。

のるからとって、あうとは限らないのです。

 

それぞれのMODに適したアトマイザーがあって、それを選んで組み合わせる。

これも楽しさのひとつです。

 

 

 

こんな考え方だと、機能的に大して変わらないMODがどんどん増えていくんですけどね。

 

話は脱線しますが、気に入ったアトマイザーがあると専用のMODを手に入れたくなるのは私だけでしょうか。

逆に、気に入ったMODがあるとそれに合うアトマイザーを探したりもします。

 

「MODが先か、アトマが先か」みたいな議論です。

これもVAPE沼の一種ですね。

 

話を戻しつつ、そろそろまとめに入ります。

伝えたかったのは、「のる・のらない」と「あう・あわない」は違うということ。

MODに拡張性や汎用性を求めるのはとても良いことですが、アトマとの組み合わせを考えるのもVAPEの楽しさのひとつです。

いろんな楽しみ方(沼)に足を突っ込みながら、より良いVAPEライフをおくっていきたいですね。

 

 

 

コメント

  1. たかはし より:

    うん、凄く共感します。
    メインでpico使ってるんですが、RDTAみたくアホみたいにデカいアトマイザーってpicoには合わないし、逆にNautilus2がかっこいい美味しいと騒がれて乗せてみたらなんかカッコ悪い…すごくすごく…

    あくまでもカッコよく持ちたいんです、嗜好品だから。
    この帽子かぶるならどんな髪型にしよう?とか、このパンツにはこのブーツ履こうってなるのと同じですね(・∀・)

    • Ryo より:

      たかはしさま

      コメントありがとうございます!

      ちょっと攻めた記事だったので不安でしたが、共感していただけて嬉しいです。

      おっしゃるとおり、ファッションと同様で自分が良いと思った組み合わせを楽しむことが大事ですよね!

      Ryo