【ビルドさらし】Wotofo Serpent SMM

 

Serpent SMMのビルドをさらします。

そんで、今回はSuck My Modさんのビルド動画を参考にして行います。

「プロデュースしてる人がやってるビルドだから間違いないだろう」という安易な期待が込められています。

 

 

使うもの

今回はこちらを使います。

 

 

アトマ本体、MOD、ビルド用品。

使うものを並べた画像がいつもよりスッキリとしているのは、こいつの仕業です。

 

 

避妊具かな?

いいえ、付属のプリメイドコイルとコットンです。

 

今回は自分で巻き巻きせずに、これを使ってビルドしていきます。

 

 

そんで、おそらく抵抗値はめちゃめちゃ低くなります。

だいぶ高い出力をかけると予想されるので、試飲リキッドには和のうらら(さくらティー)を選びました。

ホットなお茶感を楽しもうという作戦です。

 

 

 

コイルビルド

まずはコイルを見てみましょう。

 

 

普段のおれはまず使わないであろう、Ni80ヒューズドクラプトン。

たとえシングルだとしても抵抗値は下がることでしょう。

ちなみに内径は3mmでした。

 

これをそのまま組むだけ。

 

 

コイルの高さは変えず、そのまま水平に組み込みました。

ちょっと下げたりする人もいますね。

SMMさんはそのまま組んでいたのでそれにならいます。

 

余分な足を切って、焼入れするとこんな感じ。

 

 

Ni80って感じの焼き色ですね。

抵抗値を見てみましょう。

 

 

0.28Ωでした。

他のブログとかビルド動画をみてもだいたいこのくらいですね。

 

コイルビルドというか、組み付けをやっただけでした。

次はウィッキングをしていきます。

 

 

ウィッキング

避妊……いや、袋から取り出すとこんな感じです。

 

 

ふわふわしてるけど、弾力はあまり感じられません。

見た目やにおいからして、無漂白ではないような感じがします。

どこのコットンなんでしょうね。

 

さっそくコイルに通してカットしますが、ポイントが3つあります。

 

まずは、長く取りすぎないこと。

要するに、ある程度短めに切っても供給するので、心配いらないということです。

デッキの底につくほどに長く取ると、供給過多になってしまうかもしれません。

 

次に、両端をすきすぎないこと。

供給を良くするべくすきたい気持ちはわかりますが、そんなんしなくても大丈夫です。

Suck My Modさんがいってたので間違いないでしょう。

 

これにそって作業して、こんな感じになりました。

 

 

まあ、普通ですよね。

コットンの長さや両端の処理の具合についてあーだこーだ言いましたが、これはなにもSerpent SMMに限ったことではありません。

いわゆるGTAタイプのアトマイザーであれば、共通していることです。

 

ただ、Suck My Modさんはこんなこともいってました。

 

「コットンで壁を作るんだ」

 

どういうことかというと、コットンで隙間を埋めろって話なんです。

下の画像をご覧ください。

 

 

普通にコットンを通すと、ポストとの間に隙間ができます。

コットンをモフモフさせて、この空間を埋めればいいのです。

 

さっそくやってみましょう。

 

 

こんな感じですね。

チャンバー内の体積を減らすと同時に、エアーの流入路を限定して分散を防ぎ、より濃いミストを吸う目的なのでしょう。

コットンがリデューサー的な役割を担うという、NarDaとかHadalyとかで流行ってた方法です。

 

 

完成!

まったくピントが合ってないですが、撮り直すのも面倒なので強行突破。

雰囲気で汲み取ってください。

 

 

あっという間に完成です。

 

まずお伝えしなければならないのが、おいしいということ。

SMMさんは動画内で「50~60wくらいの出力で吸う」みたいなことをいってたので、そのあたりの高ワッテージで吸ってみました。

たしかに、そのあたりのワット数がおいしいです。

当初の狙いどおり、ホットなさくらティーを満喫することができました。

 

ちなみに、出力を40wあたりまで下げると途端に味がしなくなります。

まあ抵抗値が0.28Ωですからね。

0.3Ω切るようなセッティングはしないし、25w以上かけることもないので新鮮な体験でした。

 

 

余談ですが、短いVAPE人生のなかでプリメイドコイルを使ったのは初めてかもしれません。

さすがにクリアロは付属のコイルを使いましたが、RBAでは記憶にないですね。

なんとなく「もったいない」気がして、自分で巻いちゃってました。

 

今回やってみて感じたのは、とっっっても楽だということ。

Suck My Modさんのプロダクトであり、ビルド動画も参考にしたということもあるんですけどね。

こういうのもアリだなと思いました。

以上、バイバイ。

 

 

 

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