読者様である「たかはしさん」のコメントで気がつきましたが、前回の記事で不備がありました。
というのも、放置スティープの内容について説明が不足していたのです。
今回は、その内容を補足する記事になります。
「ひたすら放置する」っていうだけの方法ですが、実はこれにも2つのパターンがあったんです。
一言で表すなら、フタを開けるかどうかの違いです。
① フタを開ける場合
リキッドを空気に触れさせるという意味では、絶対にフタを開けたほうが効率的です。
自分がこの方法で放置する場合、ディスペンサーになっている内部のフタだけを開けます。
「ホコリや虫の混入を防げるだろう」という期待をこめて、外側をかぶせるというわけです。
ここからさらに入れ物に収納するようにしています。
こんな感じ。
内側のフタは、ボトルにテープでとめるといいかもしれませんね。
これほどの数を同時にスティープすることはないので、いつもトレーの上に転がしています。
ちなみにスポイトボトルは、締めずに乗せてるだけの状態です。
しっかり管理できるのであれば、全開で放置するのもアリかなと思います。
まあ、このあたりはみなさんが個別に考えて実践しているところでしょう。
おれの場合、飼い猫がリキッドをなめることを防ぐためにも、なるべくクローズドな状態にしています。
もしもボトルが倒れて中身がこぼれたりしたら、猫がペロペロするかもしれないので……。
PGを扱うことの多いVAPEですから、猫にとっては害悪でしかありません。
「少しでも猫へのリスクを減らしたい」という思いからです。
それこそ、たかはしさんに作ってもらったディスプレイボックスは最適ですね。
相変わらずかっけぇ。
ちなみに、メーカーによってはフタを開けるスティープを推奨していることもあります。
有名どころでは、HILIQなんかはそうでしたよね。
1年くらい前の情報ですし、リキッドの仕様も変わったみたいなので今はどうかわかりませんが……。
とにかく。
リキッド開封直後に行うスティープとしては、かなりメジャーな方法ではあります。
② そのまま放置する
前回の記事に書いたのは、この方法でした。
中のふたも開けず、シェイクもせず、本当にそのまま放置するだけです。
たまに「なにこれマズすぎるだろ!」と感じるリキッドってあるじゃないですか。
忘れたころに吸うと「あれ、イケるかも」と思ったりするんです。
何がどうなってそうなったのかはわかりません。
とくに、複雑なフレーバーを組み合わせたリキッドに多いように感じます。
手を加えずとも、不思議とおいしく吸えちゃうタイミングがあるんです。
自分としては、急ぎのスティープってほとんどないんですよね。
あるとすれば、備忘録を書くときくらいでしょうか。
常用するリキッドが決まっている上、スティープに積極的なタイプではないことも起因しているのでしょう。
今回は補足記事ということでご紹介しました。
この内容も含めて、参考になればと思います。
コメント
忘れた頃に登場しましたね、ディスプレイBOX( ^ω^ )
そのうち自分の棚(っていってもカラーボックスですが)にも扉つけようと思ってます。
なんせ身体小さめの猫様がそこに鎮座してる時があるんでw
リキッドの蓋こそオープンにしてないですが、結構な勢いで倒していってくれるのでw
補足ありがとうございました。またまた参考になります!
たかはしさん
コメントありがとうございます!
ディプレイBOX、おかげさまでめちゃめちゃ活躍していますよー!
やはり「猫様ファースト」なので、過剰なまでに気を使って対策してしまいますよね!
とても良いことだと思います!
不備に気づかせていただいてありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします!
Ryo
過去の記事にも出て来たボックス、やはり格好いいですね!ワンオフと聞くだけでヨダレが出てきてしまうほど羨ましいです!
ラムネとアイスオレンジのスティープですが、初日の一滴直舐めよりも若干「ん!?」といった具合に熟成が進んでいるようです。
うちは猫さんなどはいないので外蓋と内蓋を開けるタイプのフルオープンスタイルです。
早くラムネを吸いたくてウズウズですԅ(¯﹃¯ԅ)
中年VAPERさん
コメントありがとうございます!
やっぱりワンオフとかハンドメイドは「こだわり」や「温かみ」があっていいですよねー!
仕様は異なりますが、メルカリで販売してらっしゃるようです。
良ければチェックしてみてください!
フルオープンのスタイルであれば、スティープの進み方は早そうですね!
ケミカル臭が飛んだら吸っちゃいましょう!
Ryo