iQOSを入手したので書いてみる

プライベートでの知り合いから、ほぼ新品のアイコスをもらいました。

今回はアイコスの備忘録を書きますが、まあVAPEとは関係のない記事です。

しかし「タバコ代替機の役割を果たす」という意味で、共通点はあると考えていいでしょう。

よって今回は、VAPEとの比較をしながら書いていきます。

 

 

 

見てみた

とりあえず、チャージャーとホルダーです。

 

 

まず最初に思ったのが、「作りがキレイだなー」ということ。

VAPEでいう中華プロダクトのような、バリやガタつき、塗装の荒さなどは皆無です。

 

それに手触りもすごく良くて、「しっくりくる感じ」があります。

持ち運びたくなるようなデバイスだなと感じました。

 

 

充電用のケーブルやらアダプターは、フィルムがついた状態でもらいました。

 

 

ケーブルはフラットなタイプですね。

これもまた、しっかり作られています。

 

MODを買ったときについてくるUSBケーブルとか、みるからにショボかったりしますよね。

案の定、1週間くらいで断線することもありました。

アイコスの付属品は大丈夫そうですね。

 

 

メンテナンス用のめん棒やブラシもついてきました。

 

 

気になってひとつ開けてみましたが、このめん棒いいですね。

 

 

毛羽立たないヤツなので、MODやアトマの掃除とかにも使えそうです。

高品質なめん棒を買う機会があまりないので、大事に使います。

 

一通りはそろっていたようなので、さっそく使ってみます。

 

 

使ってみた

もらったヒートスティックはこれ。

 

 

メンソールやミントが入ってないヤツです。

どうなんでしょうね、これ。

みんな「あんまりおいしくないから仕方なくメンソールを吸ってる」ような印象なんですが……。

 

もらい物にグチグチいっても仕方ないので、とりあえず装着しましょうか。

中のブレードにうまく刺さるよう、慎重に。

 

 

ボタンを長押しして、ホルダーのバイブが振動したら加熱開始。

その後、インジケーターの「点滅」が「点灯」に変わったら、吸えるサインだとか。

 

っていうか、初動のバイブいらなくね?

この機能が追加される前は、そんなに不便だったのでしょうか。

どうせなら「点滅」から「点灯」に変わったときとか、「今から吸えますよー」ってときに震えてほしいです。

 

まあ、ないよりはマシなんでしょう。

とりあえず、吸ってみます。

 

 

吸い終わりを知らせるバイブが振動したら、終了です。

思ってたよりも吸える時間が短かったですね。

 

肝心の味ですが……

正直、「決しておいしくはないな」というのが第一印象です。

 

 

なんというか、穀物を熱した蒸気を吸っているようでした。

香りも同様で、イモや豆みたいなにおいがします。

アイコスの導入からメンソールデビューする気持ちがわかりました。

 

 

しかしながら、味はさておき「タバコっぽさ」はめちゃめちゃ感じます。

とくに、吸ったときの感覚はタバコそのものといっていいレベルでした。

 

ドローの重さ、口当たり、スロートキックの感じ。

 

これをVAPEで再現するのは、かなり難しいでしょう。

近づけることはできても、完全再現はできないと思います。

 

 

 

結果発表

アリ。

 

コスパで考えれば、VAPEのニコチンリキッドを自作したほうが圧倒的に安く済みます。

味や香りに関しても、個人的にはVAPEのほうが断然好きです。

 

好印象だったのが、思ったよりもタバコっぽかったことです。

吸える時間は短いですが、満足感は得られます。

しかも、何回か吸っているとクセになる感じがあるんですよね。

アイコス、悪くないです。

 

ちなみに、VAPEとアイコスを併用している人がいますよね。

これはかしこい選択だと、あらためて実感できました。

 

ニコチンリキッドだと、輸入するのも保管するのも運用するのもリスクが伴うんですよね。

それに比べ、iQOSはコンビニですぐに買えちゃうんです。

 

ニコチン摂取とVAPEの楽しみ方。

これを分けて考えるのは、めちゃめちゃアリです。

「VAPEあるからアイコスはいらない」と思っていましたが、意外にも親和性が高いことに気がつきました。

 

ただ、文句がないわけではありません。

アイコスは、VAPEよりもデバイスへの依存度が高いと思いました。

 

● ブレードにうまく刺さなければ吸えない

● 1本あたりの、吸える回数や時間が決まっている

● 吸い終わるたびに充電しなければならない

 

もちろんVAPEだって、コイルやコットン、バッテリーの状態に依存します。

ただ、「吸う」という行為に関しては自由ですよね。

 

アイコスを吸うときは、ユーザーがアイコス側に合わせなければならないのです。

このあたりは「慣れ」だったり「割り切り」が必要なのでしょうか。

 

それと、やはりバイブ機能は意味がわからないというか、ありがたみがわかりません。

なぜ「始まり」は曖昧なのに、「終わり」だけは明確なのでしょう。

まるで恋みたいじゃないですか。

 

 

というわけで、たまたま手に入ったアイコスの備忘録でした。

 

以上、バイバイ。

 

 

コメント

  1. 中年VAPER より:

    最初のブルッは、初期型のiQOSには無かった機能で、ランプが点灯したかどうかをユーザーが目視しなければならなかったんです。
    それを回避すべくブルッが搭載され、目視しなくてもスティックを刺してボタンに指を置いたら余所見していてもボタンがしっかり押し下されて加熱が開始したかどうかわかるようになったのです。
    使用していた当時はすごい!と思っていました。
    匂いに関しては家族からはポップコーンの匂いがすると言われておりました。
    ちなみにグローは大豆の匂いです(笑)

    長々とすみませんでした。
    懐かしい(?)アイテムでしたので、つい(;ಠ_ಠ)

    • Ryo より:

      中年VAPERさん

      「目視での確認のみに限られていた」と考えれば、あのバイブもありがたい機能だったんですね!
      教えていただいてありがとうございます!(`・ω・´)

      たしかにポップコーンみたいな雰囲気もあります!
      グローもやっぱり穀物とかそっち系統なんですね!

      アイコス、しばらく使ってみようと思います!
      が、今のところやっぱりVAPEに戻りそうです!www

      Ryo

  2. たかはし より:

    IQOS、わたしも使ってますがブレードは1回折りましたw

    折れにくい入れ方2つポイントがあります。
    まずはヒートスティックの先を少し揉んで柔らかくする。
    もう一つはヒートスティック入れる方のキャップを半分くらい外してヒートスティックを入れ、キャップとヒートスティックの境目を抑えながらキャップを戻す。

    あら不思議、折れる心配が無いわww

    • Ryo より:

      たかはしさん

      コメントありがとうございます!

      そういえばこのブレード、折れちゃうらしいですね!
      アイコスをもらったとき、気をつけるように言われていたのを思い出しました!
      さっそく実践して対策します!

      教えていただいてありがとうございます!

      Ryo