Hadaly RDA(クローン)のビルドをさらします。
その見た目や構造、フレーバーの出方や評価、市場での扱われ方まで含めて、「VAPE界を標榜するRDA」といった印象をもっています。
備忘録には書いていませんけどね。
タイトルどおり、テキトーにやっていきまあーす。
使うもの
Hadaly RDAとビルド用品、テイスティングのリキッドはHILIQの紅茶にしましょうか。
UDのクラプトンワイヤーと無印良品のコットン、ホットスポット除去+抵抗値計測はMODで。
さあ、やっていきましょー!
コイルビルド
今回は26ゲージ+32ゲージのカンタルクラプトンを使います。
かんたんに味を出すためです。
内径3mmで、5巻しました。
さっそくデッキに組み込みます。
Hadalyはワイヤーをキャッチする構造が独特ですよね。
組み込みやすい構造をしているとは思いますが、しっかり締めないとワイヤーが逃げるので注意です。
エアーがしっかりコイルの下をくぐるようにしたいので、コイル位置は上げ目で。
若干ながら上げすぎた感もありますが、気にしないようにします。
スピットバックがイヤな人はそのままの高さでもいいと思います。
ホットスポット除去して、抵抗値を見てみます。
0.77Ωでした。
なんか中途半端ですが、まあいいでしょう。
ウィッキング
テキトービルドと銘打っているので、ウィッキングもざっくりやっていきます。
スコティッシュロールします。
今回はコットンに若干のボリュームをもたせるような分量にします。
詰めすぎない程度に。
ロールしてコイルに通します。
いつもどおり、両端はふわふわにし広げます。
が、密度を薄くしたりはせず、あえてそのままに。
デッキに落とし込むとき、次のようにコットンを成型するためです。
ポスト部分の隙間を埋めるように、エアーの通り道を限定します。
この手のサイドエアフローをもつRDAであれば、定番のやり方ですね。
ちなみに、Serpent SMMを組むときも同じようにやっています。
微量ではありますが、ピンセットなどですいたときのゴミも出ないのでおすすめです。
完成!
さすがテキトービルド、早くも完成です。
さっそく吸ってみます。
普通にうまい。
驚愕するほど、というわけではないですが、十分合格点を与えられる味です。
香りもしっかり出ています。
時間をかけて突き詰めたビルドが100点だとしたら、80点くらいですかね。
個人的には、今回のようなテキトーなスタンスがHadalyを使うときの正解だと思っています。
かんたんなビルドで80点の味を出すような使い方。
「使い勝手がいい」という意味で、優秀なアトマイザーでないと実現できないでしょう。
このようなアトマイザーはテイスティングでも活躍しますし、時間がないときやビルドがだるいときなんかでも、大いに頼りになります。
この子を使って、そういったストロングポイントを示したかったんですよね。
面倒だからテキトーにビルドしたというわけではありません。
(いや、それもちょっとある……)
いずれにしても、かなりかんたんにおいしく組むことができました。
「このRDAは優秀だなー」と、あらためて思いました。
昨年、いろんな意味で話題になったので、もっている人も多いと思います。
今回のように、たまーに引っ張りだして組んでみてはいかがでしょうか。
以上、バイバイ。
コメント
お疲れ様です!
やっぱりクラプトンワイヤーだと簡単に味出せていいですね!
SERPENT SMMに付属で入ってたフラットクラプトンには度肝抜かれましたw
燃費は非常に悪かったですけどwww
SDさん
コメントありがとうございます!
近頃、気合入れてビルドしないときなんかはクラプトンに頼りまくっています!
SMM付属のクラプトン、立ち上がりが速くておいしく吸えますよねー!
たしかに燃費も悪いし、抵抗値も下がりまくりですが……www
Ryo
いつも思いますがウィッキングがキレイだなあとうっとりしちゃいます(*゚∀゚*)
これでテキトーというのであれば私のはゴミかなにかでしょうww
あ、メ◯カリで買ったgeek vapeのtsunami mechをそろそろ使ってみようかと思って出しました(*゚∀゚*)
にしてもこれ…重いですね´д` ;
たかはしさん
コメントありがとうございます!
実は……1回ミスってウィッキングやり直しました!www
まだまだ修行の身です!(;´Д`)
いいですねー!tsunamiのメカキット!
私の場合、重量が気になったときは「多少重さがあったほうが高級感がでる」とポジティブに変換しています!
モーモー焚きまくってトリックしちゃいましょう!
Ryo