ドリチキャップについて考える

この前、印象的な出来事がありました。

 

友達とご飯を食べに行ったときのことです。

さりげなーくVAPEを吸ったときに、怪訝な表情をされました。

 

 

(あれーこいつVAPE見るの初めてだっけ? また説明しなきゃいけないのかー)

と、思ったのも束の間。

 

こんなことを言われました。

 

 

 

「おまえ、それ……ポケットに入ってたヤツだろ?」

 

 

 

どうやら、吸い口がカバーされていないことに対するツッコミのようでした。

彼は、「そんな汚いもの咥えるなんて信じらんねー」といわんばかりの表情でおれを見ていました。

 

正直、若干ながらイラっとしました。

が、彼に怒りをぶつけようとはしませんでした。

 

 

自分自身、VAPEを始めたころはちょっと気になっていたんですよね。

口に触れる部分が常時開放されているのが、どうも不衛生な気がして……

 

持ち歩くときなんかは、わざわざシリコンキャップつけたこともあります。

 

 

ただしこのタイプだと、ちょうどよくハマるサイズのものが極端に少ないんですよね。

キャップのためだけにアトマからドリチを外して付け変えるのも面倒なので、結局使わなくなりました。

 

回し吸いをしないかぎり、自分しか吸わないってのもあるんでしょう。

そうこうしているうちに、衛生面は気にならなくなりました。

 

 

 

今回の件で思ったのは、「普段からVAPEを吸っているからマヒしているのであって、彼の指摘が普通の感覚なんじゃないか」、ということです。

 

 

実際、そういうニーズ(?)に合わせたような商品もあります。

 

 

製品によっては、キャップ付きで販売されているものもありますね。

 

 

VAPE市場をみるとBreezeみたいな製品はあきらかに少数派ですし、そこまで気にするのは神経質すぎる気もします。

個人の考え方によって変わることだとは思うので、これといった正解はないのでしょう。

 

 

しかし実際に、VAPERではない友達から指摘されたのでね。

外の意見を無視する業界が衰退していくのは自明なので、ここはしっかり向き合わなきゃダメです。

 

簡単にいえば、エチケットやマナーの問題ともいえるのではないかと考えたのです。

 

ポケットから出したものをそのまま咥える姿を見て、気分を害する場合もあるのかもしれません。

「そんなん個人の勝手だろ」と思う反面、ないがしろにはできないような気もしてくるということです。

 

 

そんで。

これも良い機会なので、ドリチキャップを作ってみようと思いました。

 

何年もおっぴろげ状態のドリチを咥えてきた自分としては、あまり乗り気ではないですけどね。

使うか使わないかは別として、その情報が必要な人もいるはずですし。

 

記事の文字数が多くなってきたので、チャレンジするのはまた今度にします。

 

 

以上、バイバイ。

 

コメント

  1. たかはし より:

    私はいつもポーチに入れてます。キャップ付けてた時もありますが、シリコンのキャップってゴミつきますよね?猫様の毛もつくし、結局無い方がいいっていう判断になりました´д` ;
    それにドリチのサイズ大きいし合わないので…w
    自分しか吸わないから別に気にした事ないけど、ベイパー以外からみたら不思議な光景なんでしょうね。

    • Ryo より:

      たかはしさん

      コメントありがとうございます!

      そうそう、ゴミとか猫さまの毛がつくので余計に汚れて見えちゃうんですよねー!

      潔癖、とまではいかないにしろ、衛生管理に厳しい人はとくに気になっちゃうんでしょうね…..(;´Д`)

      Ryo