VAPE製品のなかに、「Oリングがゆるいやつ」ってあるじゃないですか。
おれの場合、この製品がそうでした。
使い物にならないくらいのゆるさだったので、余っているOリングで対応しました。
そのときはちょうどいいOリングがあったから対処できたものの、都合良くいい感じのOリングで代替できない場合もあるかと思います。
そこで今回は、デンタルフロスを使った対処法をご紹介します。
使用するのはこのデンタルフロスです。
ぶっちゃけなんでもいいとは思いますけどね。
でもまあ、この製品はけっこう使いやすいと思います。
この記事のために、わざわざゆるいOリングに付け替えた上で、対策を講じていくことにします。
さっそくやっていきましょう!
まずは、ドリチからゆるいOリングを外します。
適量のデンタルフロスを取り出します。
多少、長めに取ったほうがいいと思います。
あとで調整もできるのでね。
切り取ったデンタルフロスをドリチに巻きつけます。
今回はOリングのゆるさがハンパなかったのと、巻きつける側の幅が広かったのを考慮して、2回半くらい巻きつけました。
たとえばこれがトップキャップ⇔デッキだと3/4回だったりもしますし、セオリーみたいなのはとくにないと思います。
実物を見ながら、ちょうどいい加減を判断しましょう。
そんで、Oリングをつけます。
使用するアトマとのフィッティングを確認します。
キツすぎず、ゆるすぎずのちょうどいい感じのおさまり具合でした。
これで完成ですね。
今回は最初からゆるかったのを対策したパターンでしたが、使っているうちにゆるんでくるパターンもあるじゃないですか。
Oリングが千切れかけているときなんかもそうですね。
デンタルフロスを使ったゆるさ対策は「このままでも使えないことはないけどもうすこしキツさがほしい」という場合の微調整にも有効な手段だと思います。
そもそも、ちょうどいいサイズのOリングって見つけるのが難しいじゃないですか。
微調整をして快適にVAPINGするためにも、ひとつは手元においていても損はしないと思います。
歯と歯の間もキレイにできますしね。
以上、バイバイ。
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