デンタルフロスでゆるいOリング対策

VAPE製品のなかに、「Oリングがゆるいやつ」ってあるじゃないですか。

おれの場合、この製品がそうでした。

 

● 【ノーブランド】ヒートシンク仕様 510ドリップチップ

 

使い物にならないくらいのゆるさだったので、余っているOリングで対応しました。

 

そのときはちょうどいいOリングがあったから対処できたものの、都合良くいい感じのOリングで代替できない場合もあるかと思います。

そこで今回は、デンタルフロスを使った対処法をご紹介します。

 

使用するのはこのデンタルフロスです。

 

 

 

ぶっちゃけなんでもいいとは思いますけどね。

でもまあ、この製品はけっこう使いやすいと思います。

 

この記事のために、わざわざゆるいOリングに付け替えた上で、対策を講じていくことにします。

さっそくやっていきましょう!

 

 

まずは、ドリチからゆるいOリングを外します。

 

 

 

適量のデンタルフロスを取り出します。

 

 

多少、長めに取ったほうがいいと思います。

あとで調整もできるのでね。

 

切り取ったデンタルフロスをドリチに巻きつけます。

 

 

今回はOリングのゆるさがハンパなかったのと、巻きつける側の幅が広かったのを考慮して、2回半くらい巻きつけました。

たとえばこれがトップキャップ⇔デッキだと3/4回だったりもしますし、セオリーみたいなのはとくにないと思います。

実物を見ながら、ちょうどいい加減を判断しましょう。

 

そんで、Oリングをつけます。

 

 

 

使用するアトマとのフィッティングを確認します。

 

 

キツすぎず、ゆるすぎずのちょうどいい感じのおさまり具合でした。

これで完成ですね。

 

今回は最初からゆるかったのを対策したパターンでしたが、使っているうちにゆるんでくるパターンもあるじゃないですか。

Oリングが千切れかけているときなんかもそうですね。

デンタルフロスを使ったゆるさ対策は「このままでも使えないことはないけどもうすこしキツさがほしい」という場合の微調整にも有効な手段だと思います。

 

 

そもそも、ちょうどいいサイズのOリングって見つけるのが難しいじゃないですか。

微調整をして快適にVAPINGするためにも、ひとつは手元においていても損はしないと思います。

 

歯と歯の間もキレイにできますしね。

以上、バイバイ。

 

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