遅ればせながらMinifitを買ったので、備忘録として残しておきます。
まあ、この手の製品に興味がある方はみなさんすでに持っているでしょう。
サクサク書いていきます。
見てみよう!
開封していきます。
ビニール等の包装は特にありませんでした。
そんで。
海外からの輸入品ですので、外箱のいたるところがぶっ潰れております。
ちょうどよくスペックが印刷されているので、気になる方は画像で確認してください。
内容物はこんな感じ。
本体とカートリッジの他に、マニュアルとUSBケーブルが入っていました。
交換用のカートリッジは付属していないんですね。
まあ良いでしょう。
本体とカートリッジを見てみます。
いわゆる、POD型のVAPEですね。
このカートリッジにリキッドを入れて、本体にはめ込むわけです。
たぶんブログでは初めてのご紹介になります。
んで、POD型の中でもこの子はめちゃくちゃ小さいです。
実際手にとってみると、想像よりもはるかに小さいです。
かわいい。
本体にでかでかと製品名が書かれているのはあまり好みではありませんが、この小ささなら許せそうです。
ちなみに、オートパフではありません。
自分はオートパフにこだわりがないので、別に気になりませんけどね。
ただ、電源のオン/オフが4クリックなのは気になりました。
なんという中途半端さなのでしょう。
使ってみよう!
とりあえず、使っていきます。
HILIQの紅茶が目の前にあったので、これを注入します。
チャージの方法はめちゃくちゃかんたんです。
カートリッジの裏側をめくって、2つ開いている穴のどちらかに入れるだけ。
チャージが終わったら、本体にガッチャンします。
んで、リキッドが浸透するまでしばらく待ちます。
待っている間、iCare miniとのサイズを比較してみましょう。
iCare miniよりも高さは低いですね。
若干、Minifitのほうが厚みはあるものの、これだけコンパクトなら大した差ではありません。
実のところ、Minifitを買ったのはiCare miniに代わる製品を探していたからなんです。
ほとんど同じスペックなので、この子をゲットしようと思ったわけです。
iCareのように縦置きできない形状ではありますが、実際の使用にはほとんど影響がないと思います。
そう思いたいです。
コイルへのリキッド供給の仕組みを考えると、縦置きだとリークの原因になりそうですからね。
気にしないようにします。
吸ってみよう!
味はどんなものか。
吸って確かめたいと思います。
ええと……
iCare miniよりは味が出ています。
でも、たいして濃くはないです。
まあ、良くも悪くも「こんなもんだろうなー」とは思っていました。
リキッドの味を楽しむために買ったわけではないのでね。
ニコ補給ができればそれでいいです。
ただ、少し気になったのはドローですね。
表側にある穴がエアフローみたいですが、これが調整できないっぽいです。
そんで、このエアフローだとドローがちょっと軽いんです。
十分にMTLの領域ではあるんですが、もうちょっと重たい感じで吸いたかったですね。
iCareはMTLカスタムできたんですが、これはどうなんでしょう。
穴をちょうど良いくらいまでふさいじゃえばいいんでしょうけどね。
結果発表
アリ。
ここまで書いてきたように、随所に不満はありました。
ただ、こういう製品にカンペキを求めるのはナンセンスだと思うんですよね。
それぞれの好みもあるでしょうし、「細かい部分はユーザーが合わせるべき」と割り切っています。
実際、Minifitが届いた直後からこれを書き始めて、今日でおよそ2週間経っています。
いざ使ってみると、だいたいのことが気にならなくなりました。
「オン/オフが4クリック」ってのは今でも違和感がありますが、結局ずっとオンのまま使ってますし問題ないです。
置き方なんて気にせずラフに使っていますが、今のところ際立ったリークもありません。
ドローは改善の余地があるものの、「このままでもいいかな」と思えるくらい慣れました。
結果、ニコ補給にめちゃめちゃ役立っています。
同じような用途で使うことを想定しているのであれば、この製品はかなりいいんじゃないでしょうか。
おれはFastTechで買いました。
国内でも予備カートリッジ3個付きで3000円切るっぽいです。
急ぎの場合は国内で買うのもアリですね。
ってことで、JUST FOGのMinifitでした。
以上、バイバイ。
コメント