「まだ書いていなかったんだ」と自分で思いました。
Basic Vapor Sakura Milk Tea の備忘録です。
はじめて吸ったのは去年のオフ会のときです。
そこからさんざん吸っているので、ファーストインプレッションではありません。
最初に書いておきますが、これはぼくが大好きなフレーバーです。
スティープ前
記事を書くにあたって、次のセットアップを用意しました。
ギャラクシーズのほうは1Ωくらいで、デッドラビットのほうは0.3Ωくらいのセッティングにしました。
ある程度出力をかけたほうが、味も香りもバランスよく楽しめると思います。
ミルクティーのやさしい甘みと華やかな香りがやみつきになります。
とはいえ、高抵抗でもぜんぜんおいしく吸ることができます。
むしろ、出力を下げてエアを絞ると甘みが増すように思いますし、ぼくはMTLで吸うほうが好みですね。
DLでもMTLでも「桜の風味」はたしかに感じられるんですが、ちょっとした香り付け程度のものです。
そこまで強く主張してきません。
花系の香りが苦手な人でも、ミルクティーのリキッドが好きなら違和感なく吸えると思います。
スティープ後
2本あるうち、未開封のものと吸い比べてみました。
ぶっちゃけると、スティープ前との違いはほとんどわかりませんでした。
気が向いたときにボトルを振ったり、冷暗所と室内の常温で分けて保存したりもしましたが、大きな差があるように思えません。
味覚が敏感な人ならこの違いがわかるのかもしれませんね。
ぼくにはさっぱりです。
まあでも、すぐに甘みが飛んじゃったり、変な香りが前に出てきたりするリキッドもあるじゃないですか。
ある程度安定して同じ味が吸えるってのは、強みのひとつではありますよ。
まあ、スティープ後も同じ味に感じる自分であることにも大いに助けられてますけどね。
「バカは風邪をひかない理論」です。
ガンクのつき
さて、ガンクのつき具合をみていきましょう。
5回ぐらいひたひたにチャージして、吸い終えたあとのコイルの様子です。
若干、黒くなりはじめていますね。
吸いきるまでに何日がまたいでしまったので、ワイヤーの錆びも出てきています。
ただ、このくらいのガンクなら許容範囲ではないでしょうか。
ガンクがつくのを嫌って普段グリセリンを吸っているぼくからしても、全然許せるレベルです。
実際、「味が落ちた」とかは感じませんでしたし、まだまだ使える様子でした。
日をまたぎながらも継続してこの味を楽しめるなら、かなり優秀だと思います。
結果発表
アリ。めちゃくちゃおすすめ。
・味が好み
・MTLでもおいしい
・ガンクがつきにくい
さすがに、これでナシってことはないでしょう。
ドンピシャにはまるリキッドって、これまでなかなか出会えませんでした。
もちろんそれぞれの好みはあるにせよ、自分はこのリキッドが大好きです。
とくに、MTL派にはおすすめできますね。
MTLでもおいしく吸えるリキッドは限られていますが、この子もカウントしても良いのではないでしょうか。
去年のオフ会に参加して本当によかったです。
すすめてくれたビルドマスターに感謝ですね。
ぼくは VAPE VANDALで買いました。
ここを利用したことがある人ならわかると思いますが、たまにちょっとリキッドがこぼれていたりするんですよね。
海外通販のほうが圧倒的に安く買えるので、気にしないように努めてはいます。
ただ、人によっては衛生面が心配になったり、損した気分になったりもするでしょうから、その場合は素直に国内で買ったほうがいいと思います。
ショップにもよりますが、ネットでは60ml容量で3000円もしないくらいです。
というわけで、大好きなリキッドをご紹介しました。
以上、バイバイ。
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