ウルテムの見た目が好きじゃない

 

以前から、さまざまなメーカーがこぞってウルテムを使いたがっている印象を受けていました。

流行なのかは知りませんが、おれはウルテムの見た目が好きじゃないです。

 

たとえどんなにおいしそーなアトマイザーでも、ウルテム素材が使われているとげんなりしてしまいます。

 

 

付属のドリップチップがウルテムだっていうんなら許せます。

交換すればいいからね。

キャップやタンク、510アダプターなんかに、あの黄ばんだ素材が使われていると……

「ウルテムかぁ……今回は見送ろう」ってなります。

 

IAIとか、Serpent RDTAとか、WASP nanoとか、maze V3とか。

どんなに美味そうなアトマイザーでも、購入をためらってしまうのです。

 

 

詳しいことはわかりませんが、ウルテムは素材として優秀なんだろうなーと思います。

熱耐性とか、製造コストとか、製品として提供するにあたって都合がいいから使われているんでしょう。

 

しかしVAPEは性能や価格だけでなく、見た目も重要です。

見た目となれば、主観による部分が大半を占めます。

おれの感性には、まったくもってハマっていません。

 

 

 

ただ、ここまでさんざん文句を言ってきましたが、ウルテムそのものを毛嫌いしているわけではありません。

 

 

ギターのピックですが、この素材にはウルテムが使われています。

ウルテムは人間の爪と質感が似ているので、このピックを使えばまるで爪で弾いたような音が出るのです。

生音でアコギを弾いたときなんかは、とても独特で良い音を鳴らせます。

メインで使っているわけではありませんが、これはこれで気に入ってます。

 

 

 

だいぶ話がそれましたが、伝えたいのは「食わず嫌いをしちゃいけない」と思う気持ちです。

あくまで気持ちです。

 

 

今まではウルテムを避けて通ってきましたが、もしかしたらめっちゃ気に入るかもしれません。

気が向いたらウルテムが使われているアトマイザーにチャレンジしようかなと思いました。

 

 

 

 

コメント