黒いMODが多すぎる=センスのないオタク?

 

気づいてしまいました。

黒いMODが多すぎ。

 

 

アトマイザーとマッチングさせやすいんですよね。

ついつい黒いMODを選んでしまいです。

 

もちろん、黒といえど、色合いには微妙な違いがあります。

キットとして販売されていない限り、カンペキにマッチすることはないでしょう。

この微妙な差がイヤで、黒を買わないって人もいるみたいですね。

 

ただまあ、自分はまったく気になりません。

たとえばこの組み合わせ。

 

 

たしかに、近くに寄れば同じ黒でも色合いが微妙に違っていることがわかります。

しかし、まっっったく気にならないレベルです。

 

ほかの黒いアトマイザーとの組み合わせでも同様です。

むしろ、攻めた色を買って組み合わせが限定されるほうがよっぽど嫌ですね。

 

万能さを求めるなら、絶対に黒のMODがおすすめです。

 

 

 

さて、このあたりでひとつデメリットを挙げましょうか。

 

黒いMODは、傷が目立ちます。

特にマットブラックなんかは、めちゃめちゃ塗装が弱いです。

 

 

アトマとの設置面はもちろん、エッヂ部分はすぐに下地が見えてしまいます。

合わせやすいことに間違いありませんが、この強度の低さは懸念すべき点ですね。

 

塗装の質の低さはVAPEにありがちな問題で、とくにマットブラックは施工の段階で難易度が高くなるんです。

さらに、せっかく綺麗に仕上げても傷が目立ちやすいという諸刃の剣。

このような塗装の性質といった根本的な部分に関しては、家でも車でもプラモでも、どんなものにも共通することです。

 

カッコよさとトレードオフ、と納得するしかないのでしょうか。

金属塗装でなく樹脂系の材質ならこまだマシかなーとも思いますけどね。

 

 

それはさておき。

今日はなんでこんな記事を書いたのかというと、自分のセンスを問題視しています。

 

とりあえず黒を買っとけば、なんとなく見栄えが良くなっちゃうこの現象。

おそらく、ファッションに疎いオタクが全身真っ黒の服を着るのと同じ理屈です。

ある意味では、「逃げの選択」といっていいでしょう。

 

嗜好品なので「個人の自由」といえばその通りですが、もっと遊び心があってもいいんじゃないかとも思うのです。

 

購入時の選択の幅を広げることで、見えてくるものも変わってくるでしょうし。

ブログに載せる画像だって、今よりも華やかになるでしょう。

 

2018年はこのあたりも意識していこうかなと思います。

 

とはいえ、レジンとかスタビは好きになれないんですよねー。

現状、欲しいMODもないし……。

まあ、今年の新製品に期待です。

 

 

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