効率的にリキッドを自作するテクニック

 

リキッドを自作するときの、ちょっとしたテクニックをご紹介します。

自作を始めようかなと思っている人向けです。

 

結論からいいましょう。

一度、マーキングするのです。

 

こちらの画像をご覧ください。

 

 

ボトルに貼られているのは、タックシールです。

文房具屋さんに売ってるアレです。

 

これは単なるラベリングではありません。

 

右端に、矢印(↓)が書いてありますよね。

濃度計算した香料を入れたときの液面にあわせて、タックシールを貼ったのです。

 

調合においてもっとも面倒なのは、香料の計測だと思っています。

計算した香料をボトルに入れて、水平において、液面のラインにそってシールを貼る。

こうするだけで、次回分の調合がめちゃめちゃ楽になります。

 

画像にあるボトルの場合、HILIQ ラムネ(Japanese Soda)を10%の濃度で調合しました。

同じ濃度であれば、他の香料で調合しなおすときにも流用できるでしょう。

自作にハマったら、濃度ごとにボトルを用意してもいいかもしれませんね。

 

リキッドを個人販売しているような人からすれば邪道だと思います。

もちろん、なかには「こういうのしっかりやりたいんだよね」という性格の人もいるでしょう。

私の場合、リキッドを作るたびに計測する作業のほうが億劫に感じてしまってますからね。

 

自分で吸うためだけにやっているので、これで十分なんです。

でもまあ、味も香りも問題なく楽しめていますよ。

 

普段はマスキングテープでもやったりしますが、今回はタックシールを使ってちょっとシャレてみました。

テプラでもセロテープでもビニールテープでもいいと思います。

液面のライン出しができて、手書きできるのであれば、なんでもいいと思います。

 

もちろんラベリングとしても機能するので、とっても便利ですよ。

おすすめです。

コメント

  1. たかはし より:

    百均のマスキングテープ売り場にいくともっとステキなテープがありますよ(・∀・)
    猫柄とか猫柄とか猫柄とか…w
    いや、いづれにしろオシャンティーなテープがたくさんあってオススメです!お店によってラインナップ全然違うし(*´ω`*)
    お暇な時ぜひ覗いて見てください(・∀・)

    • Ryo より:

      たかはしさん

      コメントありがとうございます!

      なるほど、オシャレなのがあればそっちのほうがいいですね!
      猫柄とか猫柄とか猫柄とか……!www

      マスキングテープといったら単色しかイメージしてなかったので、テープが陳列されているコーナーに目を向けることすらしてなかったです!
      今度見てみます!

      Ryo