【ビルドさらし】Sector one vapors AX1 クローン

 

Sector one vapors の AX1(クローン)をビルドします。

こちらの記事でもご紹介しましたね。

 

これ、今まで触ったアトマイザーのなかでも、断トツにビルドが面倒くさいです。

気合入れてやっていきます。

 

 

使うもの

 

アトマ本体、MOD、その他ビルド用品。

カンタル26ゲージ、コットンは無印良品をチョイス。

そして、めずらしくオームメーターを使います。

AX1のビルドは細かい作業を要するので、ビルド台としての役割を期待してのことです。

 

さあ、やっていきましょう!

 

 

コイルビルド

26ゲージを6巻きしたマイクロのデュアル、内径は 2.0mm で組みます。

 

 

内径 2.0mm となると、かなり小さいと思われる人も多いでしょう。

これは、AX1のめちゃめちゃせまいデッキを考慮してのことです。

頑張ればギリギリ 3.0mm くらいでも組めますが、今回はある程度クリアランスを設けることにします。

 

さあ、コイルを巻きましょう。

 

 

ここがいちばんのポイントですね。

同じ向き、同じ高さにするのはもちろん、コイルに対する脚の角度もなるべくそろえましょう。

(画像ではちょっとずれてますが……)

 

もうこの段階で、ある程度切ってしまいます。

 

 

これでほんのちょっと長いくらいでしたね。

慣れてくれば目視でだいたいの長さを切り出すことができるんですが、なにせ久しぶりなもので……。

ワイヤーホールに入れて、少しずつ調整するしかありません。

 

コイルの形が整ったところで、デッキに組み込みます。

 

 

画像にあるように、ポストの高さよりも上にはみ出ないようにします。

デッキがせまいので、トップキャップにあたるとショートしてしまいます。

組んだときにしっかり確認して、適正な位置に押し下げましょう。

 

ホットスポットを除去して、抵抗値をチェックします。

 

 

0.33Ωでした。

MODとの誤差はあるにしても、まあ許容範囲です。

念のため、このときトップキャップをかぶせてショートしていないかを確認したほうがいいですね。

 

AX1の最大の難関、コイルビルドの壁を超えられました。

ブログの文章になれば一瞬のことですが、やっぱりけっこう時間はかかっちゃいました。

本当にめんどくさいです。

 

でもまあ、ここまでくればあとは余裕です。

 

 

ウィッキング

無印良品のカットコットンを使用します。

思い切って、かなり薄めにやってみます。

 

 

AX1に限ったことではありませんが、薄めのコットンをふわふわ巻いたほうが好きです。

無印良品のものだとわりと早めに痩せちゃうんですけどね。

まあ今回はタンクではなくRDAなので、痩せたらささっと交換すればいいだけです。

コットンを詰めすぎて味がでないよりは数倍マシです。

 

 

完成!

やっと完成しました。

 

 

久々にやりましたが、やっぱり面倒だなーと思いました。

 

そういえばテイスティングのリキッドを忘れていましたね。

AX1はあったか~いミストがバランスよく出てくれるので、バニカス系にしましょう。

DEMON VAPEの Custardation を吸ってみます。

 

ちなみに、MODでの抵抗値は 0.31Ωでした。

 

【定形外郵便可】 電子タバコ用リキッド Custardation 60ml 【DEMON VAPE】 カスターデーション デモン ベープ 【RCP】

 

 

うむ、やっぱりおいしいです。

備忘録の記事でも書いたように、ビルドはメチャクソ面倒だけどおいしいです。

 

いつもこのジレンマに悩まされますが、おいしく吸えちゃうとまたチャレンジしたくなるのが悲しい性ですよね。

 

それを含めてクセになっちゃうような、不思議な魅力があるRDAです。

リリースからだいぶ経っているものの、改めて買ってよかったと思いました。

 

クローン自体も取り扱いが少なくなっているので、興味のある方はお早めに。

 

以上、バイバイ。

 

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