ディスプレイボックスを作ってもらった

 

コメントのみならずブログの記事にもたびたび登場する、たかはしさん。

特に注目していただきたいのは、この記事です。

 

● ディスプレイボックスが秀逸すぎる

 

漠然とした表現ではありますが、「とても良い物を作る方」だと感じました。

上の記事でも言及したとおりメルカリで出品されているようで、素直に「これ欲しいなー」と思っていました。

 

様子やタイミングを見ていたところ、

なんやかんやで特別に作ってくれることに……!

 

 

お言葉に甘え、ディスプレイボックスの制作を依頼しました。

指定したのは色のみで、構造やデザイン、仕様などは基本的におまかせ。

 

「どんなのがくるのかなー」とワクワクしていたところ、

ディスプレイボックスに加え、ツールボックス、そして嬉しいオマケと、3つも作っていただきました。

結果からいうと、どの出来も素晴らしく、とても満足しています。

 

この興奮と感動をみなさんと共有したいので、それぞれご紹介します。

 

 

 

ビルドツールボックス

まずはこちら。

 

 

イケてますよね。

特徴的なのはガラス張りになっている部分です。

実はこれ、コットンが入るスペースになっています。

 

 

無印良品のコットンであれば、平置きで2列入るように設計されています。

スライド式ってのがまたイケてる。

 

「コットンの置き場所に困っている」という旨の記事を見て、配慮していただいたようです。

読んでもらっただけでもありがたいのに、それを汲んでこのようなカタチで表現していただけるなんて……

嬉しい限りです。

 

目に付いたビルドツールを、手当たり次第入れてみました。

 

 

容量としてはじゅうぶん、それどころかまだまだ入りそうです。

おかげさまで、散乱していたビルド用品がまとまりそうです。

 

加えて、個人的に感動したのがこちらの部分。

 

 

画像ではわかりづらいかもしれませんが、シボのついたシートが貼られています。

滑り止めだったり、デスクへのキズ防止だったり、ユーザー目線で作成したからこその工夫ですね。

 

普通であれば気が回らなそうな部分にも、こうしたひと工夫が加えられる。

そんなところに、クリエイター魂を感じます。

 

 

ディスプレイボックス

お次はこちら。

 

 

すごくないですか、これ。

一目見て感動しました。

こんな素晴らしいディスプレイボックス、自分だったら絶対作れないです。

 

さっそく、細部を見てみましょう。

 

 

まず、このオシャレな蝶番を選ぶセンスが素晴らしいですね。

しかもこれがめっちゃ使いやすいので、実用性も考慮してのことでしょう。

 

さらに、既製品をそのまま使うのではなく、再塗装までしてくれたみたいです。

ここにもやはり、クリエイター魂がにじみ出ています。

 

中を見てみましょう。

 

 

なんと、バックは鏡張りになっています。

アイディアもすごいけど、これを実現するノウハウとテクニックも相当なものですよね。

 

手前に見えているのは、アトマスタンドです。

あえて内部に固定しないことで、自由な配置でディスプレイできるようになっています。

これもまた便利ですね。

 

それではいよいよ、VAPE製品を詰め込んでみましょう。

 

 

アトマは約10個、1列に並べることができます。

MODについては、BOXタイプであれば9個ほど、ペン型やチューブであればその倍以上収納することができます。

一段だけでもこのくらい入るのですから、収納力はじゅうぶんですね。

 

リキッドに関しては、背の高い60ml容量のボトルが余裕で入ります。

たての長さにもまったく問題ありません。

設計段階から、しっかり計算した上で作成しているのが伝わりますね。

 

 

実は、これだけじゃないんです。

本当にすごいのはこれからです。

 

こちらをご覧ください。

 

 

そう、光るんです。

 

ろくに磨いてもいない、自分のMODやアトマたち。

ライトアップされただけでかっこよく見えますね。

 

上下段ともに、LEDが仕込まれているんですよ。

 

 

すごくないですか。

めっちゃ綺麗だし。

 

電源は裏にあります。

実をいうと、この構造にもめちゃんこ感心しました。

 

 

後ろ側をあえてオフセットさせて、空けたスペースを活用しているんですよね。

そこに板を1枚かませて、強度の向上はもちろん、配線隠しにも利用しています。

配線の絶縁処理もきちんと行っていました。

 

「この手口、あきらかに素人ではない」といった香りがプンプンします。

 

 

それはともかくとして、せっかくの「ディスプレイボックス」です。

そのポテンシャルを発揮してもらいましょう。

 

 

いいですよね、これ。

ショップにあるショーケースみたいで、テンションあがります。

 

 

話はすこし脱線しますが、こういう感じで光るモノが大好きなんです。

 

ギターアンプもヒュース&ケトナー使ってたし。

10代の頃なんて、間接照明的な役割として部屋にネオンチューブ這わせたりしてました。

 

完全なるイタい過去ですが、その感性は今でも残っているようです。

それがこのような「イタくないカタチ」で再現できたので、ただただ嬉しいです。

 

このディスプレイボックス、とっても気に入りました。

 

 

オマケ

「あと、これはオマケですw」

いたずらに笑った、たかはしさん。

 

おどろきの連続だった自分に追い討ちをかけたのは、この子です。

 

 

 

サ、サイトのロゴ……!!

 

これには本当にびっくりしました。

自分のサイトが、まさかアクリルプレートとして手に持てるようになるとは……。

 

思わぬサプライズに多少の気恥ずかしさはありましたが、これもまたとてつもなく嬉しかったです。

 

前項の画像をみてもわかるとおり、取り急ぎいっしょにディスプレイさせています。

 

 

こんな感じ。

 

もしくはこんな感じ。

 

 

今後、備忘録での商品撮影にも使えそうです。

 

たかはしさん、ありがとうございます!

大切にします!

 

 

最後に

たかはしさんは、「お金はいらない」とおっしゃっていました。

しかし私としてはなんとしてでもお金を払いたかったので、そこは譲りませんでした。

ガチでしつこいほどに。

「じゃあ、材料費だけ」となんとか受け取ってくれましたが、それでもかなり格安だったとは思います。

 

ちまたで聞いた話では、ブロガーがこういった製品を紹介するときは「お金をもらってやる」のが普通だとか。

あくまでひとりのユーザーの趣味ブログなので、はっきりいってそんなの関係ないです。

いわゆる “インフルエンサー” を気取るつもりはありません。

 

なにが言いたいのかというと、良いと思ったものには相応のお金を払いたいのです。

 

実際、今回作成していただいたものは、お金を払うだけの価値があると現物をみて判断しました。

結果、むしろ払ったお金以上の価値がありました。

作成した本人は謙遜していましたが、仕上がりにも満足していますし、依頼してよかったと思っています。

何度もいいますが、本当に嬉しかったですのから。

 

 

加えて、VAPEを通じてこうした出会いがあるのは素敵なことだと実感しました。

(一部では「出会い厨」みたいな輩もいるようですが……)

今回のように、関わった人みんなが幸せになるような、ポジティブなつながりであれば、どんどん広がればいいなと思いました。

一連のやりとりを通じて、このことにも気づかせてもらったのです。

 

こうした「出会い」や「つながり」も、作ってもらったモノと同じように大事にしていきます。

 

以上、バイバイ。

 

コメント

  1. たかはし より:

    無事にお嫁に出せて良かったです(・∀・)
    それよりもお渡しした時に口に手を当てて驚きを隠しつつ喜んでる人、久しぶりに見ましたw
    実はコットンBOX、内側にシートが貼ってあるの気が付きました?コットンが木材でケバケバしないようにしてみました(・∀・)

    何はともあれ、喜んで貰えることが何よりなんです(*´ω`*)
    喜ぶ顔を見てこちらも嬉しくなる、お互いWinWinです。それが私のモットーなんです。
    メルカリの事とか気になさらないで下さい(≧∇≦)
    Facebookでご紹介させて頂きました。
    https://www.facebook.com/sari.takahashi.58/posts/1924783504519018
    どなたでもウェルカムですw
    今後ともよろしくお願いします。