【リデューサーを作る】その② 製作してみる

● 【リデューサーを作る】その① 素材を選んでみる

 

リデューサー製作の題材として選んだのは……

お察しのとおり、Yuri RDAです。

 

 

こちらの記事が見事な伏線となっていますね。

 

 

果たしてこのデッキ専用のリデューサーを作ることができるのでしょうか。

 

 

まずは、必要な分だけ材料を切り分けます。

ハサミで簡単に切ることができました。

 

 

かまぼこみたいなのが3本入っていましたが、そのうちの1/2本を使うことにします。

どのくらいの分量が必要なのかは想像つきませんでしたが、このくらいあればさすがに間にあうでしょう。

 

 

これを80℃のお湯につけて、やわらかくします。

 

 

味が均一になりはじめたころの板ガムくらいの触感になりました。

箸で軽くつまむと、ぐにゃーっと歪みます。

 

とりあえずこれをデッキにぶっこむ。

 

 

1/2本の分量でも多かったですね。

 

ゆるやかではあるものの、わりと早いスピードで硬化をはじめます。

引っこぬいて様子を見てみました。

 

 

しっかり奥まで入っていました。

成形するにはほどよい硬さ(やわらかさ)で、作業はしやすいですね。

 

硬くなりすぎた場合は、再度お湯につけることでやわらかくできます。

 

 

不要な分をカッターで切り取り、ヤスリで形を整えていきます。

 

 

冷やしたあとのほうがヤスリはかけやすいです。

が、冷えた状態でも消しゴムくらいの硬さにしかならないので、気休め程度ですね。

 

 

形が整えば、冷水につけて完成です。

 

 

バリが残っているのをみると、ヤスリがけは不要だったかなと思いました。

面や直線を出そうとがんばったんですが、このバリ取りのほうが面倒でした。

 

見た目にこだわらない場合は、指で整える感じで作業したほうがいいですね。

 

 

なにはともあれ、リデューサーっぽいものは完成しました。

満足できるクオリティではないですが、あくまで”検証”なのでね。

完成したことにします。

 

次は実際に使ってみまーす。

 

● 【リデューサーを作る】その③ 使ってみる

 

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