リデューサー製作の題材として選んだのは……
お察しのとおり、Yuri RDAです。
こちらの記事が見事な伏線となっていますね。
果たしてこのデッキ専用のリデューサーを作ることができるのでしょうか。
まずは、必要な分だけ材料を切り分けます。
ハサミで簡単に切ることができました。
かまぼこみたいなのが3本入っていましたが、そのうちの1/2本を使うことにします。
どのくらいの分量が必要なのかは想像つきませんでしたが、このくらいあればさすがに間にあうでしょう。
これを80℃のお湯につけて、やわらかくします。
味が均一になりはじめたころの板ガムくらいの触感になりました。
箸で軽くつまむと、ぐにゃーっと歪みます。
とりあえずこれをデッキにぶっこむ。
1/2本の分量でも多かったですね。
ゆるやかではあるものの、わりと早いスピードで硬化をはじめます。
引っこぬいて様子を見てみました。
しっかり奥まで入っていました。
成形するにはほどよい硬さ(やわらかさ)で、作業はしやすいですね。
硬くなりすぎた場合は、再度お湯につけることでやわらかくできます。
不要な分をカッターで切り取り、ヤスリで形を整えていきます。
冷やしたあとのほうがヤスリはかけやすいです。
が、冷えた状態でも消しゴムくらいの硬さにしかならないので、気休め程度ですね。
形が整えば、冷水につけて完成です。
バリが残っているのをみると、ヤスリがけは不要だったかなと思いました。
面や直線を出そうとがんばったんですが、このバリ取りのほうが面倒でした。
見た目にこだわらない場合は、指で整える感じで作業したほうがいいですね。
なにはともあれ、リデューサーっぽいものは完成しました。
満足できるクオリティではないですが、あくまで”検証”なのでね。
完成したことにします。
次は実際に使ってみまーす。
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