今日はコイルとコットンの耐久性を検証します。
使うのはこちら。
Coil Monsta のカンタルワイヤー(26ゲージ)と、Kendo Vape Cottonのゴールドエディション。
対して、UDのカンタルワイヤー(こちらも26ゲージ)と、無印のコットン。
上記の組み合わせで検証します。
以前にも、Coil Monstaを主として似たような検証をしました。
今回はコットンも含めるということで、同じデッキにそれぞれをビルドして、同時に吸ってみようと思います。
こんな感じ。
向かって右側に見えるのが、UD と無印コットンの組み合わせ。
左側が、Coil Monsta と Kendoコットン の組み合わせです。
使うリキッドは、おいしいけどガンクがヤバいこいつで。
検証方法として正しいかはわかりません。
とりあえず、味に違和感を覚えるまで吸ってみます。
~ 途中経過 ~
3回くらいチャージしたあとのデッキの様子です。
これも、向かって右側が UD と無印コットンの組み合わせで、
左側が Coil Monsta と Kendoコットン です。
コイルに関しては、一目瞭然ですよね。
画像の明暗のバランスがとれていないことを差し引いても、黒ずみ具合に大きな違いがあります。
「ガンクのつき具合なんて大して変わんねぇだろ」とタカをくくっていましたが、明らかな差があります。
コットンに関しては、両方ともまだイケる感じでした。
軽く引っ張ってみましたが、どちらも黒ずんでいたものの、切れてはいませんでした。
微妙なスペースドで組んだので、切れにくくなってるんでしょうね。
味も落ちてきてるのですぐに交換したいところですが……
せっかくの検証なので、もう少し粘ってみます。
結果発表
7チャージしたくらいの頃合いかな?
我慢できないレベルでイガイガし始めたので、ここでストップしました。
デッキの様子を見てみるとこんな感じ。
無印コットンに関しては、ほとんど切れかかっていたのか、引っ張ったときにスルスルっと分かれちゃいました。
コイル接触部分はめちゃくちゃ黒いし、もはや使い物にならない状態ですね。
その点、Kendoコットンはやはり優秀です。
大した黒ずみもなく、まだまだ弾力がありました。
けっこう吸いまくったんですけどね。
コットンの痩せすら感じさせないのは、さすがです。
コイルについては見た目どおりですね。
言わずもがな、というところではありますが……
同じデッキで比べると、その違いが顕著にあらわれました。
せっかくなので、ドライバーンしてみました。
サビっぽいのが残っていますが、やはりここにも違いがありますね。
UD はもうダメっぽいですが、Coil Monsta のほうはまだ使えそうです。
なぜ UD がダメっぽいと思ったかというと、こんな状態だったからです。
これ、ガンクを飛ばしてる最中の様子です。
「片方のネジが緩んでるのかな?」と疑うほど、通電スピードが遅くなっちゃってます。
使いはじめはこんなことなかったんですけどね。
ガンク飛ばしきったらコイルの同調は取れましたが、こんな状態なら巻きなおしたほうがいいと思いました。
結論。
Coil Monsta と Kendo Vape Cotton は、素晴らしい。
今回のように、同じデッキに違った仕様でビルドするのもおもしろいですね。
普段は絶対やらないですが、この検証を通していろいろな違いを実感できました。
今日の組み合わせからコットンだけを入れ替えたり、ゲージを変えてみてもいいかもしれません。
気が向いたらまたやります。
以上、バイバイ。
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