以前、萬屋さんにお邪魔したときのことです。
私と同じタイミングで来店していた岩手VAPERさんから、
「レシピを公開している日本のリキッドメーカーがある」
と教わりました。
これには、シンプルに驚きました。
メーカーからすれば、リキッドのレシピを公開しちゃうと商売上がったりじゃないですか。
「ココカラ」さんみたいな、香料屋であればわかるんですけどね。
ユーザーも販売側も、レシピを公開することによってメリットが得られるんですから。
あえて手の内をさらけだしているリキッドメーカーなんて聞いたことがありませんでした。
香料屋のように自作そのものをマネージメントしているのか、もしくは調合によほど自信があるのか。
「どんなリキッドメーカーなんだろう」と思い、彼に詳しく聞いてみました。
しかし、そのときメーカー名を失念されていたようだったんですね。
特定には至りませんでしたが、私は
「ブログのネタになりそうなので調べておきますね!www」
と、ヘラヘラしながらいいました。
実際、自作リキッドにも力を入れようかと思っていたところだったので、とても興味があったんですよね。
良い機会なので、調べてみました。
おそらく、このメーカーさんだと思います。
(違ったらゴメンナサイ)
完成品のラインナップを見て、なんとなーく納得できるものがありました。
ありきたりなフレーバーはなく、「これどんな味がするんだろう」と期待したくなるものばかりで。
ブログ記事に飛べばレシピを見ることができて、それがさまざまな香料を複雑かつ繊細に組み合わせたリキッドであるとわかります。
レシピを知ることができるってのは、ちょっとした快感なんだなーと思いました。
「ホントは見れないはずなんだけど、めっちゃ見たいもので、それが見えちゃったとき」
みたいな、心地よい罪悪感があります。
それに、「少量リキッド専門店」というのもびっくりしました。
5mlで400円くらいなので、国内メーカーとして考えたときのコスパは普通レベルくらいですかね?
ぶっちゃけると、個人的にはあまり良くないほうだと思います。
ただ、「テイスティングのため」と割り切れば買ってもいいかなーと思えるくらいの値段ですよね。
完成品の味を基準にしてレシピどおりに作れば、量産も可能ですから。
もちろん、サイト内を徘徊するだけでも楽しかったですよ。
自作の勉強になりますし、そのレシピにチャレンジしてみたくなる雰囲気があるのでとってもワクワクします。
買う・買わないは別として、よければみなさんも参考にしてください。
この記事の内容は、岩手VAPERさんからの受け売りで成り立っています。
きっかけを与えてくださった彼に感謝ですね。
ありがとうございます。
ちなみにその「彼」も、今度のオフ会に参加する予定とのこと。
めちゃめちゃVAPEに詳しい方でした。
こうした方との交流を通じて、有益な情報が得られるのも楽しみですね。
以上、バイバイ。
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