予想以上に長くなったので、小分けして書きます。
ってことで、オフ会レポートの前編です。
コメント返信も含めて何度も書きましたが、オフ会は初めての経験です。
人見知りな性格も災いして、めちゃくちゃビビりまくっていました。
しかも、VAPEに関しては手の内をほとんど晒しているので、すべてを見透かされているような気がして……。
顔バレすることにも若干の抵抗を感じていたため、顔隠しのためのサングラスなんかかけたりして……。
わりと、大き目の不安をもって会場入りしたのです。
オフ会設営中~!! pic.twitter.com/tbvBS9hmxN
— 萬屋 月が丘店 (@yorozuya_tsuki) August 11, 2018
しかし、その不安はすぐに解消されました。
ここで、ビルドマスターの存在に言及しましょう。
今回のオフ会、実質的には彼を中心に進行していきました。
VAPEに詳しいのはもちろんのこと、ビルドはうまいし、アトマもMODもツールもリキッドたくさんもっていて……
なにより、めちゃめちゃ良い人なんですよね。
自分の知識を鼻にかけることなく、相手のためになる言動・行動で表現できる素晴らしい方です。
その対面に座っていた、相方さん(?)も同様です。
VAPERとしてのインテリジェンスと探究心、そして「人の良さ」をあわせもった方でした。
初めて会う私にも気さくに話しかけてくださった上、珍しいMODを触らせてもらったりもしました。
彼らレベルのVAPERがタメになるような情報なんてないはずなのに、ブログも読んでくださっているみたいで……。
出会いがしらに彼らとお話したことで、私の緊張はほぐれました。
私が安心して楽しむことができたのは、このお二人のおかげです。
ありがとうございます。
ビルドマスターは、リキッドを用意してくれたりもしました。
「みんなで吸おうよ」ということでね。
どのリキッドも「大人の雰囲気」を感じさせる味で、みんなで「うめぇうめぇ」いいながら吸っていました。
香りもめちゃめちゃ良かったです。
特に気に入ったのは真ん中の”Black Flag”ですが、マスターのセッティングが良かっただけかもしれないので、自分の環境でも試してみたいなと思いました。
そういえば、他人のビルド&セッティングで吸うってのも新鮮でしたね。
そんな経験はなかったので、感慨深いものがありました。
とっても良い経験をさせてもらったと思っています。
オフ会は終始こんな調子で、テイスティング会みたいな感じになっていました。
希少なリキッドも吸わせてもらいました。
ソーダ味は好んで吸っているので、一口試しただけですぐに気に入りました。
現状、国内では青森のショップさんでしか買えないらしいですね。
これもマジでウマかったです。
みんな大好き、アルテミスです。
これはおそらく相方さんの私物だと思います。
というのも、誰の所有物かわからないくらい混沌としていたんですよね。
テーブルに出ているリキッドは勝手にチャージして吸える、そんな環境がありました。
でも怒る人なんて誰もいなくて、むしろどんどん吸うべきみたいな風潮だったんです。
それがとても心地よかったですね。
お二方をはじめ、リキッドを吸わせていただいた方々には感謝しかありません。
ありがとうございました。
ちなみに、気になっていた電子シーシャも吸わせてもらいました。
普通のシーシャはもちろん、電子化されたものに触れる機会はなかなかないので、飛びつくように吸ってしまいました。
電子シーシャについてはいろーんなことを感じたのですが、文章にすると長くなるので後日書くことにします。
(※ 書きました ⇒ 電子シーシャを吸って思ったこと )
テーブルには、萬屋さまが用意してくれたテイスティング用リキッドも大量に並んでいました。
一部ではありますが、雰囲気だけでも。
これらも含めて吸い放題という、まさにハーレム状態でした。
この日、どんだけ消費したんでしょうね。
想像がつかないくらい、たくさんのフレーバーを味わうことができました。
なのに参加費をとらないわけですからね。
ものすごく贅沢な時間でした。
しかもビルドマスターに依頼すれば、タダで洗浄+ビルドもしてくれるという、とにかく至れり尽くせりな会です。
次回の内容がどうなるかはわかりませんが、有料になったとしても文句は言えないでしょう。
むしろ「喜んで払うぜ!」ってくらいの環境だったと思います。
オフ会が始まった当初の参加人数は、10人前後くらいだったと思います。
スタッフを除けば、もっと少なかったかもしれません。
が、私は非常に興奮していました。
「こんなにVAPERがいたんだ!」と。
いや、そりゃあいるに決まっていますけどね。
それを目の当たりにすると、これもまた感慨深いものがあります。
ず~っと浮ついた気持ちで参加者の方々を眺めていました。
サングラス越しに。
ここで反省点なのですが、私も自分のリキッドを持ち寄ればよかったなと思いました。
リキッドに関してはなんとなくグリセリンでゴールした感じというか、達観してしまった感じがあったんですよね。
なので、「いつもはグリセリン+メンソだけを吸っているから」という免罪符を使い、リキッド関係にはノータッチな姿勢でいました。
しかし、そういうことではないんだと。
他の人が気に入るかどうかは別として、「おれはこういうリキッドが好きなんだぜ」と意思表示すべきだったなと。
実際に吸ってみたときの合う・合わないはあるだろうけど、それをバカにする人なんていないと。
レアなリキッドじゃなくても、テーブルにおいたそれを誰かが目に(手に)することが重要なんだと。
そう思いました。
私の消極的な姿勢は「リキッド当て大会」にも影響しました。
結果からいえば、私はそのクイズ大会に参加していません。
店員さんからも「どうですか?」と声をかけてもらったんですけどね。
「悲惨な結果だったらブログ閉鎖に追い込まれますよー!」なんて茶化して逃げてしまって。
無理して参加する必要こそないとは思いますが、要するにビビッたわけですからね。
与えるか与えられるかとか、VAPERとしてのヒエラルキーの高低とか、そんなことはどうでもいいんだなと思いました。
なんなら、意気込んで参加する必要もないでしょう。
心を開いた状態でいること、これこそが一番の参加資格でしたね。
勉強になりました。
反省文みたいになっていますが、オフ会自体はとても楽しんでいました。
楽しませてもらった、というほうが正しいのかもしれません。
中編に続く。
コメント
なんだかアットホームな感じだったんだなって事がよくわかります( ´∀`)
きっと参加した方皆さん、来て良かったなって思えるオフ会だったのではないでしょうか( ´∀`)
なにより行動を起こしたRYOさん、本当にお疲れ様でした!