前回の記事では濃度15%で作りました。
今回は、薄めにして10%で作成します。
したがって、貧乏性丸出しの恥ずかしい内容となるでしょう。
使うもの
今回使うものは以下の通り。
前回と代わり映えはしていません。
● 空きボトル(30ml)
吸い終えたリキッドのボトルを流用します。
● 香料原液
今回も、HILIQのJapanese Sodaで作ります。
● VGとPG(30ml)
VG70:PG30で調合済みのものを用意しました。
● インジェクター
インジェクターを使って分量をはかります。
● タックシール
前回と濃度が変わるので、新たにラベリングします。
さあ、やっていきましょう!
香料を注入
冒頭に書いたとおり、今回は10%で作ります。
前回作った濃度(15%)でも良かったんですけどね。
ガバガバ吸ってしまうので節約のためです。
30mlの容量に対して10%ですから、3mlです。
インジェクターで3mlを吸い上げ、ボトルに注入します。
液面にあわせてタックシールを貼ります。
ラベリングも完了です。
画像でみると位置がズレているような気が……
まあいいか。
VGとPGを注入する
前回と同様、あらかじめ VG70:PG30の割合で調合済みのものを30ml用意しました。
なので、そのままボトルにぶっこむだけ。
心おきなく注入しましょう。
はい、終わり。
楽チンですね。
余談ですが、HILIQの既製品だと VG80:PG20、もしくはVG50:PG50しか選べないです。
ちょっとしたオリジナリティですね。
まあ、味が明確に変化するか、あるいはその違いに気付けるかは定かではありません。
まぜまぜする
VG:PGの比率による味の変化には鈍感ですが、混ぜたときの動き方の違いは明らかでした。
前回よりもだいぶ軽くなりましたね。
ジュポジュポして、グルグルして。
分離した層がなくなって透きとおれば、完成です。
さあ、吸ってみましょう!
結果発表
個人的にはアリ、でも人にはオススメしない
作る前から結果はわかっていました。
おそらく、みなさんにとっては薄すぎるでしょう。
念のためさまざまな環境で吸ってみましたが、既製品のJapanese Sodaよりもだいぶ薄いです。
既製品の香料原液の濃度が15%程度なので、当然のことですけどね。
ただ、上に書いたように個人的には全然アリです。
というのも、普段からVGだけ吸っていることがほとんどなのです。
そんな自分にとってはラムネ風味がちょっと付加されただけでも、じゅーぶん気分転換になっちゃうのです。
味を濃くする方向だけでなく、こうして薄めに作ることができるのも自作ならではですね。
貧乏性が丸出しになっていますが、こういう楽しみ方もアリだと思います。
気兼ねなく吸いまくろうと思います。
以上。
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