中古のアトマイザーを買う人がいること。
VAPEを始めてから受けたカルチャーショックのひとつでした。
自分自身、今までも何度かオークションで出品したことがあります。
当初、「他人が口に含んだものを買う」っていう感覚が理解できなかったので、出品したときはまさか売れるとは思っていませんでした。
洗浄はもちろん、消毒までしたとはいえ……
おれの口につけたものを知らない人が欲しがるってのは、と~っても奇妙なことに感じたので。
と、思いきや。
買い手はつくんですよね、不思議と。
初めて落札されたときは、めっちゃビックリしましたもん。
手間賃考えればタダ同然の価格設定だったことも起因しているかとは思いますが、落札されたこと自体に驚いちゃいました。
もしおれが綺麗なモデルや可愛らしいタレントだったら、10倍くらいの値段で売れたかもしれないですね。
ただのおっさんの出品物ではありますが、あまりにも普通に売れちゃうので感覚がだんだんマヒしてきたんでしょう。
中古市場にアトマイザーが出回ることについては、もはや驚かなかくなりました。
ちなみに、ブログを始めてからは全ての製品を保管するようにしています。
なので、もうオークション出品はしていません。
しかしあらためて考えると、「中古のアトマって危険だよなー」と思っています。
平たくいえば、感染症にビビってるってことです。
完全に専門外なので詳しいことはわかりませんが、キスでうつるような感染症であれば、中古のアトマイザーを使用するときに感染のリスクがあるんじゃないかと不安に思ってるんです。
たとえば、口唇ヘルペスもちの人が使っていたアトマイザーを買ったとしましょう。
ドリチ部分に菌が残っていれば、おれもヘルペスが発症するかも……みたいな不安です。
ヘルペスは誰でも保有している菌なので別にいいというか、例としては適していないと思いますけどね。
いずれにせよ、こうした不安が拭いきれなかったのでここに書き殴りました。
なぜ不安に思っているかというと、今ほしいアトマイザーが中古でしか手に入らないからです。
オーセンはとっくに廃盤になってるので、中古で探すしかない状況なんです。
もしくは、個人やショップも含めて、どっかのデッドストックが開放されるのを待つか。
が、これについても一考するところがあるので、また別の機会に。
今までは怪訝な心境でありながらも出品する側にいました。
現在は欲しいアトマイザーがあるため、落札者としての在り方を考える立場になっています。
潔癖症のつもりはないですが、いざ買うとなるとけっこう心理的なブレーキがかかってしまいますね。
市場の動向、そして自分の心理状態も含めて、様子をみていこうと思いました。
以上、バイバイ。
コメント
通称「キス病」と言われるやつでほんとの名前が伝染性単核球症もあるかな?って一瞬思いました。唾液を介して感染するけど、ウイルスは細胞の中でしか生きられないから乾燥していれば死滅してるはず。
しかもこのウイルスはアルコールに弱いのでしっかり洗ってアルコールして乾燥させれば大丈夫です。ちなみにヘルペスウイルスもアルコール弱いですよー( ^ω^ )
長くなりますが、これらのウイルスやインフルエンザウイルスはエンベロープっていう膜を持ってるんですがアルコールはこの膜を破壊してウイルスを弱体化するので効果があるという理屈はそんな感じです。
でも出品者がメンズでキス病ってのを考えると「うわぁぁぁ…」ってなるかもですがwww
直接的に生の唾液を頂戴しなければセーフですwww
生々しい表現を避けたつもりがストレートになっちゃいましたww
たかはしさん
コメントありがとうございます!
「洗浄⇒アルコール消毒⇒乾燥」ってそういう意味合いがあったんですね!
「伝染性単核球症」や「エンベロープ」ってのも聞いたことがなかったので、とっても勉強になりました!
ありがとうございます!
おかげさまで、中古で買ったときのウイルス感染に対する不安はなくなりました(`・ω・´)
しっかりと洗浄して、アルコール消毒からの乾燥で対策します!
となると、あとは「気持ちの問題」になりますか……
メンタルの部分は自分でなんとかするしかないですね!(;´Д`)
Ryo
ブログ楽しく拝見しています。私も最初は抵抗ありましたが、レストランのスプーンとかフォークって…て考えたら吹っ切れました。
takaさま
コメントありがとうございます!
たしかにそうですね!
飲食店の状況だったり友達の家で食べるご飯だったりにおきかえてみれば全然ありえる話だと思いました!
むしろ「自分で洗える」と考えると安心できる部分もありますね!
貴重な価値観を提供してくださってありがとうございました!
Ryo