VAPEを始めてから、ずっと思っていました。
レビュアーのレビューってあてにならないよな、と。
レビュアーさんをディスっているわけではありません。
むしろリスペクトしています。
彼らは、間違いなくVAPE業界を支えている存在です。
もちろん個人的にも常に参考にしていて、自分のVAPEライフを豊かにしてくれています。
しかし結局のところ、好みは人それぞれだなと思うのです。
とくにリキッドなんて、感じ方は千差万別です。
そもそも、自分の環境で吸ってみないと実質的なところはわかりません。
アトマイザーだってそうです。
味や香り、そしてミストの出方。すべてにおいて主観が伴います。
味覚と関係が薄い、MODですら同じことがいえます。
見た目の違いはもちろん、その使用感は実機をさわって初めて実感できるものです。
実際、多くのレビュアーさんがこのことについて言及してますね。
「あくまでも個人差があるから~」
「主観でしかないから~」
「人によって感じ方は違うから~」
製品の性質上、こればかりは仕方ないことなのです。
じゃあ、我々ユーザーはどうすればいいのか。
参考になるレビューってなんだ。
不確定な要素が盛りだくさんなVAPEの製品において、有益な情報とはなんだ。
あてずっぽうに気になる製品を買うしかないのか。
そんなのはいやだ!
対策を考えた結果、自分の感性と似ている人のレビューを読むのがベストだと結論づけました。
感性というくらいですから、「まったりダラダラ吸いたい人」と「モーモー爆煙大好きな人」のような、ざっくりとしたものではありません。
たとえば、レビューされたものを使ってみて、同じような感想を抱いたかどうか。
リキッド、アトマ、一応MODも含めてですね。
このような、感覚的なところで共感できるかがポイントなのです。
あえて名言はさけますが、すでにおおよそ同じような感性の人は見つけています。
なにかしら製品を購入するときはその人のレビューをいつも参考にしています。
しかし当然ながら、ぴったりマッチングしたわけではありません。
結局、レビュアー探しの旅は終わっていないのです。
そんな中で、ふと思ったことがあります。
「もしかして、おれみたいなヤツいるんじゃね?」
「おれと趣味嗜好が似ている人が、たったひとりでもいるとしたら……」
「その人にとって、おれが発信する情報は有益なはず!」
「じゃあ、おれがやってやるぜ!!!!」
これが、ブログを始めようと思ったきっかけです。
たったひとりでもいいのです。
ひとりのユーザーとして発信する情報が、顔も知らない誰かのためになればいいと思うのです。
これこそが、このブログにおける大きなテーマのひとつなのです。
今後も、全力で発信していきます。
コメント
昔の情報収集ってなれば雑誌とか番組の特集とかでしか知る術がありませんでした。例えばゲームとか、おもちゃとか。おもちゃのチラシを見てワクワクしながらどうやったら買ってもらえるかとか考えたもんですw
子供の自分にとってはチラシが情報源だった事は間違いないです。
それが今ではググればすぐに分かることが多くなってきました。でも分からないこともたくさんあります。
その痒いところにちょうどよく届いてくれるような情報やレビューを発信してくれるのが個人のブログだと思っています。
いつも楽しく勉強させて頂いています(・∀・)ありがとうございます!
たかはしさん
いつもありがとうございます!
おっしゃるとおり、情報の収集方法はめまぐるしく発展しましたよね。
情報そのものの在り方はもちろん、メディアもどんどん多様化しています。
書き手としては、正直、ブログを書くことの意義が問われているような時代になってきていると感じています。
そんな中、今でも「文章を書いて伝えよう」と思えるのは、あなたのような読者様がいてくださるからです。
読んでいただけるだけでもありがたいのに、いつも気持ちを伝えてくださって感謝しています。
おかげさまで、まだまだ頑張れそうです!
今後ともよろしくお願いします!
Ryo