【Vandy Vape】 Simple EX Squonk KIT

やっと備忘録を書きます。

VANDY VAPEのSimple EXです。

 

 

オフ会にもっていったKITですね。

手元に届いてこの記事を書き始めてから、もはや数週間たっています。

記事の鮮度は無いに等しいですが、とりあえず書き連ねていきます。

 

 

開封

まずは開封するところから。

 

 

 

 

タバコを開封するときみたいな感じの包装になっています。

 

 

ちなみに、届いたときからこういう風になっていました。

 

 

海外通販で買ったことが丸わかりな様相です。

気にしない、気にしない。

 

開けてみます。

 

 

なんか、どことなく「おもちゃ感」がありますよね。

ワクワクします。

 

 

付属品

ざっとこんな感じです。

 

 

USBケーブルにOリングにドライバーに六角に説明書。

BFじゃない普通のピンもついています。

 

特筆すべきは、プリメイドコイルでしょうか。

“Superfine MTL Fused Clapton Coil” なるものが付属しています。

おいしそう。

 

 

 

アトマイザー

このアトマ、トップキャップが2つあります。

 

 

はじめについているのが、PCっぽい材質のやつです。

半透明のほうね。

黒いほうはステンレスです。

 

中を見てみましょう。

 

 

画像ではわかりづらいですが、若干ながら上部にアールがかかっています。

まあ、普通ですね。

 

 

ドリップチップも2つ付いてきます。

 

 

左側、PC製ドリチの内径が約3.5mm。

対する右側、デルリン製ドリチの内径は約2.5mmでした。

形状を含めて「お好みでどうぞ」って感じですね。

 

このように、トップキャップやドリチのバリエーションが楽しめるのはナイスだと思いました。

さすがVANDY VAPE、好感がもてます。

 

 

次はデッキです。

 

 

ポストは、ネジの底ではさんで締めこむタイプ。

エアフローは「流行のMTLアトマ」といったたたずまいですね。

 

ここから取り込んだエアは中を通って、ボトムから供給されます。

 

 

供給量を調節する類の、エアホールに装着するパーツはありません。

こうしてみると、普通のボトムフローですね。

 

BFで運用するときは、底部にある小さい穴からリキッドが供給されます。

 

 

MOD

さあ、いよいよMODを見ていきます。

 

まずはボタン類があるほうから。

 

 

MODの液晶画面上部にあるのは、バッテリーのインジケーターです。

バッテリー容量は850mAhです。

 

eVic Basic が 1500mAhもあると考えると、ちょっと少なめに感じます。

 

 

 

んで。

Simple EXは、なんとVV機能を採用しているんですよね。

要するに、電圧の数値を変えられると。

3.3Vから4.5Vまで、0.3V刻みで調節できます。

 

「保護回路だけ」ってパターンかと思いきや、まさかVVを盛り込んでくるとは。

機能としてはまさにシンプルですが、個人的にはありがたいです。

 

 

逆サイドを見てましょう。

 

 

BFボトルがある側です。

 

取り出してみるとこんな感じ。

 

 

ボトルの容量は4mlです。

めちゃめちゃやわらかいので、ストレスなくスコンクできるでしょう。

 

このMODがすごいのは、0.8Ωを下回る抵抗値で使用できないところですね。

そう考えると、850mAhのバッテリー容量でも実用には差し障りないのかなと思えてきます。

一方で、「だったら抵抗値の表示くらいしてくれてもいいのに……」とは思いました。

 

いずれにしても、ガチで「高抵抗MTL専用機」って感じですね。

MODの幅が23.6mmなので、ほかのMTLアトマをのせて使っても良さそうです。

 

 

使ってみた

付属のクラプトンでビルドしました。

● 【ビルドさらし】 Simple EX Squonk KIT【初見ビルド】

 

 

まあ、結果からいえばおいしいです。

ドローは全開でもけっこう重く、「これぞMTL」って感じの吸い応えです。

 

ビルド自体は難しくありませんが、そこまでやりやすくもなかったですね。

細いワイヤーだとポストから逃げやすかったりもしたので。

MTL用のクラプトンを使ったり、太めのワイヤーで巻き数を稼いだりするのがベターだなと思いました。

 

 

MODの使用感は上々です。

めちゃめちゃコンパクトなのにBF運用ができて、保護回路等の安全性に配慮されているってのがいいですよね。

質感はおもちゃみたいですが、そこがまた気に入ったポイントでもあります。

 

なにより、VV機能がめっちゃいいですね。

「どうせならVWがよかったー」と思っていましたが、VVで十分でした。

細かい設定に気をとられることがないですからね。

気楽に、手軽に、楽しくVAPINGできます。

 

 

結果発表

アリ。MTL派だけでなく、ニコチン補給機を探している人にもオススメ。

 

そもそもこのKITを買った目的は、ニコチン補給のためのMODが欲しかったからです。

いつもの「グリセリン+ニコチン+メンソール」であれば、テキトーなPOD型(おれの場合はiCare)で十分なんですけどね。

たまには「フレーバー+ニコチン」の組み合わせで、しっかり味わいたいという思いがあって、これを買いました。

 

実際手にとってみると、サブ機にしておくにはもったいない製品だと感じました。

自分自身、どちらかといえばMTL派っていうのもあるんですけどね。

この使用感であれば、メインでも全然イケちゃいます。

 

MODもいいんですが、アトマイザーが優秀なことにもびっくりしましたね。

付属品にありがちな「オマケっぽさ」みたいなのはなく、ばりばり使えるMTLアトマだと思います。

 

 

唯一気がかりなのは、バッテリーの容量ですね。

やっぱり850mAhしかないってのは心細いです。

「どうせなら18350バッテリーなんかで運用できたら最高だったのになー」と思いました。

 

ただし。

実は購入してから数週間たっていますが、バッテリー切れに悩まされたことはありません。

いつも抵抗値が1Ω以上になるようにセッティングにしていることもあり、燃費が良いんでしょうね。

多少ニコチン強めのリキッドを入れて使えばガンガン吸わずに済むし、普通に丸1日持ちます。

なので、とりあえずは良しとしましょう。

 

 

他はとくに気になるところってないんですよねー。

自分の要望にぴったりハマってくれている上、それに対して期待していた以上に応えてくれています。

見た目も含めて気に入っているので、今のところ不満はありません。

 

 

用途にもよりますが、位置づけとしてはこんな感じですかね。

 

POD型 ≦ Simple EX ≦ 普通のVAPE

 

PODみたいな用途にも使えるし、メイン機と比べても遜色ない性能をもっている。

そんな印象を受けました。

 

購入したお店はFastTechです。

「MAP」というコードを入れたら安くなったので、セールでもなんでもないときに買いました。

 

Product Image: authentic-vandy-vape-simple-ex-squonk-20w-850mah

 

 

しかし……

 

Amazonで買ったほうが安いと判明しました。

 

内臓バッテリーだからなのか、FastTechで買ったときは送料もかかったんですよね。

決済の手数料も含めれば普通にAmazonで買ったほうが安いです。

 

ホントは緑が欲しかったので、買い増ししようかな。

 

以上、バイバイ。

 

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