ようやく買いました。
Vapefly の Galaxies MTL RDAです。
さんざんレビューされているRDAなので、備忘録を書こうかどうか迷いました。
迷った結果、とりあえず書いておくことにします。
見て思ったこと
まず、見た目はあまり好きじゃないですね。
ギャラクシーらしさを出そうとしているんだと思いますが、「惑星の軌道っぽい彫りこみ」はなくても良かったと思いました。
樹脂パーツとの色分けにもちょっとクセがありますね。
ほかのカラバリを見ても、色の縛りがあるのがちょっと気になります。
ダサいとまでは思いませんが、あまり好みではありません。
なので、買うのを渋っていたんですよねー。
本体の外観とは関係ないですが、付属品にプリメイドコイルが2種類ついてきました。
抵抗値違いのクラプトンと単線が、それぞれ2つずつ入っていました。
これは嬉しかったですね。
見た瞬間に「おっ!」と声が出るくらいには喜んでしまいました。
さわって思ったこと
いちばんびっくりしたのが、上部のウルテムパーツが外せることです。
Youtubeかブログか忘れましたが、どっかのレビューで「圧着されているから取れない」みたいな情報を見た気がするんですよね。
これも買わなかった理由のひとつでしたが、あっけなく外せました。
ついでに、もうひとつの理由が、このエアフロー構造です。
キャップ側のエアホールに対して、段違いで彫られたくぼみから吸気量を調整する方式です。
これは全然いいんですが、デッキ内の流入量をネジで調整するのはあまりよろしくないと思いました。
どうやら、使っているうちにゆるんでくるっぽいんですよねー。
このネジが。
流入量を細かく設定できるのは嬉しいんです。
が、任意のところに留まってくれないのは困りますね。
そんで。
実際に触ってみると、たしかに精度がよくないっぽい印象がありました。
明らかにわかるようなガタつきはないですが、回したときに「渋い⇔スムーズ」がバラつく感じがあって。
まあ、使ってみないことにはわからないですね。
使って思ったこと
味に関してはこちらの記事に書きました。
● 【ビルドさらし】Galaxies MTL RDA【初ビルド】
ここでは、使い勝手について書いていきます。
最初に思ったのは、エアの調整がしづらいということですね。
ネジ調整のエアホールは言わずもがな、キャップを回すとアトマ自体がMODから外れそうになるし。
好みのセッティングが見つかれば問題はないんですが、それもリキッドや抵抗値によって変わってくるでしょうからねー。
なので、トップキャップとスリーブが分離したときに、デッキへアクセスできたらいいのにと思いました。
ちなみに、ネジ式のエアフローがゆるんでくるといった現象は確認できませんでした。
ポケットにつっこんで外出したり、あえてラフな使い方をしたりと、いろいろ試したんですけどね。
新品ということもあるのでしょうけど、全然大丈夫でした。
引き続き、経過を観察しようと思います。
結果発表
アリ。
買う前からネガティブな印象が多かったんですけどね。
いざ使ってみると普通に良いRDAでした。
ガチMTL仕様にもできるので、今さらながら「買ってよかったなー」と感じています。
当初はめんどうだと思っていたエアの調整も、だんだん楽しくなってきたんですよね。
キャブセッティングのように「閉めきってから○回転もどし」みたいな調整を何度もやっていました。
そのうちに、「イジる楽しみ」みたいなのが芽生えてきましたもん。
リキッドによってもセッティングは変わるので、好みの味を追い込むならその都度細かく調整しないといけないですけどね。
それを苦としないなら、ぜんぜんおすすめできるRDAですね。
次回は、「なぜ今さらこれを買ったのか」について書きます。
以上、バイバイ。
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