ようやく書きます。
Charlie’s Chalk Dust CAMP FIRE の備忘録。
実はこれ、「わーべ仙台さん」で買ったものです。
この記事です。
だいぶ時間が経ってしまいましたが、とりあえず書いていきます。
スティープ前
テイスティングしてから買ったものですが、自分のセットアップでも吸ってみます。
使ったRDAと抵抗値をメモしておきましょう。
・Galaxies MTL RDA(1.2Ω)
・DeadRabbit SQ(0.5Ω)
さっそく吸ってみます。
すごいですよね、このリキッド。
燻製されてる感というか、ローストされてる感というか……スモーキーな風味がハンパないです。
フレーバーの詳細を見ると、「ロースト・ヘーゼルナッツとクリーム・オーツの溶かしたマシュマロ風味」みたいです。
たしかにクリーム系の甘さは感じますが「マシュマロ」といわれればちょっと首をかしげてしまいます。
でもまあ香ばしくて、甘くて、おいしいリキッドですよ。
秋から冬にかけてはとくにおいしく吸えると思いました。
ぼくは夏に買ったんだけどね。
ちなみに、残念ながらMTLで吸うとあんまりおいしくないですね。
長所であるはずのスモーキーな風味が、単なる「エグみ」みたいになります。
やっぱりある程度の出力をかけて吸うリキッドだ、と改めて思いました。
スティープ後
んで。
スティープの変化を楽しめそうな味だとも思いました。
なので買ったのは7月7日でしたが、3ヶ月かけて丹念にスティープしたわけです。
とはいえ、ほとんど放置していただけですが……。
実際どのように変化したのかを検証します。
なんとなーく甘みが増したように感じます。
もしくは単にスモーキーな風味が薄れた?のかもしれません。
正直、バニカスをスティープしたときのように「化けた!」って印象はないですね。
このくらいの変化しかないのであれば、気にせずガンガン吸ったほうが良さそうです。
ガンクのつき
さて、ガンクのつき具合をみていきましょう。
いつもどおり、タンク1回分を吸いきります。
コイルは真っ黒です。
吸いきる間際になると味も落ちました。
買うときに店員さんから「ガンクはつきますよー」と言われていたので、覚悟はできていました。
味もガンクつきそうな感じですし、これは仕方ありませんね。
タンクではなく、RDAにドリップしながら吸うことになりそうです。
結果発表
アリ。だけど高い。
このリキッドを吸ったとき、「焚き火を前にしている風景」を連想しました。
名前の”CAMP FIRE”に引っ張られているのかもしれませんが、実際に吸ってみるとぼくが書いていることに納得してもらえると思います。
VAPINGした人に「味を超えたなにか」を連想させるリキッドですから、悪い評価をつけるわけがありません。
本当に良い製品だと思いました。
味については好みが分かれそうな気もしますが、そんなにクセがあるわけではないんですよね。
あきらかに独特な風味はあるものの、「なにこれ無理ちょーマズいわ!」ってなるような味でもないように思います。
少なくともこのリキッドでしか堪能できない、唯一無二の味を実感できます。
好きな人はがっつりハマるでしょうし、僕自身も買ってよかったと思いました。
ただ、ちょっと高いんですよね。
どっかに安く買えるお店があればいいのに。
(個人的には)常用するに適していない価格ですが、一度吸ってみてほしい味ですね。
実店舗でテイスティングできれば、試してみてください。
以上、バイバイ。
コメント