Kendo Vape Cottonの備忘録。
初めて買ったVAPE用コットンです。
無印良品のコットンばかりを使っていましたが、VAPE用に開発されたコットンはどんなもんなんだろうなと思って買いました。
中身はこんな感じです。
ふわっふわです。
別バーションのGold Editionであれば繊維の方向性が定まっていますね。
しかしこれは、ふわっふわのかたまりがぎゅうぎゅうに詰まっているだけです。
コットンそのものの匂いを嗅いでみましたが、なんか独特な匂いがします。
薄っぺらい経験則からたとえるなら、猫のお腹に顔うずめて鼻から吸気したときの匂いと一緒です。
実際に吸ってみたところ、フレーバーの出方はかなり普通でした。
猫のお腹の匂いはしませんでしたが、無印良品のコットンと大差ないように感じました。
バカ舌だからなのか、これなら普通に市販されてるコットンでいいやと思いました。
ただ、耐久性と供給力はバツグンです。
正直これにはビックリしました。
無印良品のコットンは、わりとすぐにコットンが痩せてしまいます。
そうなればコイルとの設置面積が微妙に減るでしょうし、供給自体も悪くなりますね。
もちろん、味に影響が及びます。
そのまま使い続けたときは、「ドライヒットまではいかないけれどあきらかに乾いた渋い味」になってしまっていました。
しかしKendo Vape Cottonは、2~3日くらい同じコットンで吸いまくっても余裕です。
見た目の変化もなく、体感できる供給力にも変化が見られませんでした。
最終的には衛生面を気にしてコットンを交換しました。
いわば、おれが根負けしたのです。
VAPE用品って、「これ考えたやつ馬鹿だなー」とか、「なんでこれ製品化したの?」とか、心の中で思ってしまう商品をたびたびみかけますよね。
Kendo Vape Cottonは、「良いモノだなー」とわかりやすく実感できる製品です。
これだけ良質であれば、フレーバーの出方もおそらく変わっているのでしょうね。
おれが鈍感すぎて気付かないだけで。
結果発表
良いものだけど……ナシかな。
わりと褒めていましたが、最終的にはナシとしました。
理由は価格です。
これ、国内では1000円前後します。
これを高いとみるか安いとみるか。
人によってとらえ方はさまざまでしょうけれど、おれ的にはちょっと高いです。
常用するには厳しいかなって感じの、微妙な価格です。
「価格は高くても良い商品を使う」という考え方は否定しませんし、モノによっては自分もそうしています。
ただしVAPEに関しては、日常的に体内に取り込むモノなので、なるべく新鮮なほうが良いですよね。
手間はかかるけど、定価格で大量に入ってるものを毎日取り替えたほうが衛生的な気がします。
おれの場合、タンクにはKendo Vape Cottonを使うようにしています。
ビルド後のデッキアクセスがめんどいのでそれを省く目的と、RDAよりも若干外気に触れにくいからです。
モノは良質なので、経済的に問題がなければ常用してもいいと思います。
お決まりですが、おれはFasttechで買いました。
国内よりは安いので、アフィ売上があればまた買おうかなと思っています。
今度はGold Editionにしようかな。
FastTech
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