今回はリキッドボトルについて綴ります。
リキッド自作をはじめた当初に買ったものです。
スポイト式のガラスボトルです。
VAPE界隈ではもっともポピュラーなボトルではないでしょうか。
スポイトの先はストレートタイプ。
頂点がラバーになっていて、これでリキッドを吸い上げます。
見れば見るほど、普通のボトルですね。
容量は30mlです。
多すぎず、少なすぎずといったところでしょうか。
ちなみに、自作の初心者であれば、30mlくらいの容量がおすすめです。
10mlや15mlだと、分量計算がシビアになって作業しづらくなります。
かといって50mlや100mlといったボトルになると、失敗したときにダメージが大きいですからね。
大容量化は慣れてからでいいでしょう。
そういう意味では、自作を始めるにあたって30mlを選んでよかったと思います。
買ってからだいぶ経っていますが、ゴムの劣化やガラスの割れはありません。
快適に使うことができています。
結果発表
ナシ。
これは買わなくていいやつです。
というのも、普段からVAPEをやっていれば30ml容量のボトルは捨てるくらいに手に入ります。
たとえば、これ。
こちらで紹介したPilot VAPEのリキッドですが、容量は30mlです。
買ってから気づいたんですが、スポイトに目盛りもついています。
実際役に立つかどうかは微妙ですが、こっちのほうがより高級な感じがしますね。
まあ内容の本筋とは関係ありませんので、この辺にしておきましょう。
このように、普段からVAPEをたしなんでいれば空ボトルは自然と手に入るのです。
吸う頻度にもよりますが、30mlのリキッドなんて1ヶ月も経てば吸いきってしまうでしょう。
よって、「あえて30mlのボトルを買う必要はない」というのがおれの考えです。
逆に、100mlのような大容量ボトルには買う価値があると思います。
自作に慣れて常用リキッドが決まったら、なるべく作りおきしたくなるからです。
30mlしかないこいつをむりやり擁護するなら、遮光性があるということですかね。
市販のリキッドはクリアボトルを採用していることが多いため、紫外線による劣化が懸念されます。
「遮光ビン」や「遮光ボトル」で検索すると、青か茶色、もしくは緑のボトルが結果に表示されるはずです。
検証していないので効果のほどは不明ですが、クリアよりもマシだと勝手に思い込んでいます。
でもまあ上のリンク見てもらえばわかりますが、地味に高いんですよね。
本体400円前後+送料となると、けっこうな出費です。
おれはFastTechで買ったので安かったものの、おすすめはできないです。
モノ自体は決して悪くないですが、使い方や運用面で工夫すれば買わなくていいものだと思います。
これから自作を始めたいんだけど、空ボトルがない。
そういう場合には、選択肢に入れてもいいんじゃないでしょうか。
こちらが商品ページです。
興味がある人は、ご覧ください。
以上、バイバイ。
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