プロテクティブポーチの備忘録。
初心者のころに買いがちなやつです。
実際、ビルドを始めたてのころに買ったように記憶しています。
主な仕様
たて | 120 mm |
よこ | 85 mm |
幅 | 55 mm |
数字だとかえってイメージしづらいかもしれません。
一言で表せば、コンパクトです。
VAPE SOXみたいな製品だと、メカニカルやペンタイプが入るような形状が多いですね。
それに比べこのポーチは、BOX MODが納まりよく入るような形状をしています。
うむ、明らかに四角いです。
ちなみに、裏はこんな感じです。
腰にぶら下げるためのベルトループとフックがついています。
個人的に、腰巾着スタイルはとてもダサいと思ってるので使いません。
次に、開口部をみてみましょう。
ジップやスナップボタンなどはついていません。
後ろから伸びているバンドをマジックテープで止めて、中に入れたMODが飛び出ないように押さえる方式ですね。
収納力
どのくらいの収納力があるのかを備忘録として記すために、手当たり次第いろいろ詰め込んでみました。
全然たいしたことないやんけ、と思った人。
次の画像を見てください。
実は、これだけのVAPE用品が詰め込まれていたのです。
詳細を書き出してみます。
・ iStick Pico + Serpent Alto
・ リキッド15ml
・ 18650バッテリー + シリコンケース
・ コイルジグ
・ セラミックピンセット
・ ミニドライバー
・ コットン(小分け)
・ プリメイドコイル
正直、自分でもビックリしました。
さすがにニッパーやハサミは入りませんでしたが、これだけのツールが入れば十分だと思います。
工夫して厳選すれば、出先でもビルドができる内容です。
実際はこんなに詰め込んで持ち出す人なんていないと思いますが、想定していた以上の収納力でした。
※注意
これは収納力の示すためのテストです。
バッテリーを同封するときには、鋭利な金属等に触れないよう細心の注意を払って行ってください。
MODを入れたときの様子
前項の画像では、iStick Pico と Serpent Alto のセットでした。
コンパクトの代名詞みたいな組み合わせです。
今度は、C1D2 と Engine nanoという大きめの組み合わせで試してみます。
それぞれの大きさを比較してみましょう。
26650MODのなかでもコンパクトなC1D2ですが、こうして比べるとけっこう違いますね。
さて、これをポーチに入れるとどうなるでしょう。
タンクの半分以上がはみ出ます。
人によっては嫌に思うかもしれませんね。
でも、少し見方を変えましょう。
このようなたくさんの組み合わせに対応するために、開口部にジップやスナップボタンがついていないんです。
このポーチの作り手としては、想定していたことなのでしょうね。
よって、これはいたって正常な状態と捉えましょう。
残念な点
ここまでわりと好意的な書き方をしてきましたが、「残念だなー」と思った点がひとつだけあります。
それは、リキッドの収納に関することです。
収納力を紹介した参考画像では、このリキッドを使いました。
ありがちな、15mlのボトルですね。
国産リキッドでは特にメジャーです
これに関してはジャストフィットですが、残念なことに、15ml以外のボトルだと納まりが悪いのです。
たとえば10mlであれば、いつの間にかなくなってそうなくらいスカスカになります。
30mlになると、もはや入りません。
このポーチを活用するには、持ち歩き用のボトルとして15ml容量のものを用意しなければならないのです。
ここに汎用性がないのは、ちょっと残念でした。
結果発表
アリ。
偏見かもしれませんが、初心者が買いがちな用品って敬遠されがちな気がします。
でもおれは、このポーチを重宝しています。
先に書いたように、腰からぶら下げるのはダサいと思っているのでやりません。
なので、主にVAPE専用のインナーバッグとして活用しています。
これで一元管理すれば、バッグのなかでVAPE用品が散らかることがないので便利です。
同じ目的のためにデジカメ用のポーチをVAPEのキャリーケースとして流用したこともありますが、地味に使いづらかったんですよね。
ジップがついているため、取り出すときに手こずってしまうのです。
その点、このポーチは常に開口しているため、VAPINGまでの動作がとてもスムーズに行えます。
車で出かけるときにも活躍しています。
このポーチに入れておけば、振動や揺れでMODにダメージを与えずに済みます。
繰り返しになりますが、取り出しからVAPINGまでもすごく楽チンです。
外にVAPEを持ち出すときのスタイルは、人によってさまざまだと思います。
だからこそ、正解にたどり着けず悩んでる人も多いのではないでしょうか。
興味があれば、試してみてください。
今回ご紹介した商品の購入先は、FastTechでした。
商品ページはこちら。
今更ですが、おれがもってるのはおそらくパクリ商品です。
思うに、こっちが本物でしょう。
クローン反対派の人は、こっちを買いましょう。
以上、バイバイ。
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