いろいろなアトマイザーに手を出していると、自分の好みが明確になってきます。
今回は、個人的に好きなエアフローの構造について書きます。
結論から言いましょう。
斜め下から吸い上げる構造のサイドエアフローが好きです。
強引にサイドエアフローに分類しましたが、ボトムサイドフローとでも呼ぶべきでしょうか。
具体例としては、Yuriやnyx、drifterのようなエアフロー構造です。
ただ横からぶち当てる類のサイドフローだと、コイル位置の調整がシビアになると思っています。
デッキ内全体の空間を意識しながら、包括的にビルドしなければなりません。
斜め下からエアを当てる構造であれば、この問題を解決できると思っています。
なぜなら、適切なコイル位置が位置がある程度限定されるからです。
スタンダードなサイドフローと比較すると、コイル組み付け時の調整が楽です。
かといって、まったく微調整が効かないわけでもありません。
微妙な高さ調整によって、フレーバーの出方を変えることもできます。
ミスト温度の上下やスピットバックへの対策、リキッドの特性にあわせたビルドも可能です。
さまざまなシーンに対応できる万能性をもっているのです。
だからこそ、私はこの斜め下から吸い上げる構造のサイドエアフローが大好きです。
アトマイザーないしエアフローの構造については、それぞれ好みがわかれることです。
先に挙げたYuri、nyx、drifterなどに、面白みを感じない人もいるでしょう。
今回の内容は、VAPERとしてたどり着いたひとつの答えです。
このように思う人もいるんだなと、参考にしていただければ幸いです。
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