絶対にスティープするべきフレーバー

またまたスティープシリーズです。

かねてからご紹介しているように、私はスティープに懐疑的で、あまりこだわらない立場をとっています。

しかし、なかには絶対にスティープしたほうがおいしく吸えると確信しているフレーバーがあります。

今日はそのご紹介です。

 

 

絶対にスティープするべきフレーバー

めんどくさがりの自分ですら、「スティープは必須」と言い切れるフレーバー。

あまり引っ張っても面白みがないので、さっそく書きます。

 

 

ずばり、バニラカスタードです。

 

 

バニラカスタードが好きじゃない人って、独特の「エグみ」が苦手なんじゃないかと思います。

鼻とノドの奥に刺さるような、あの風味です。

とくにバニラカスタード”タバコ”では、より顕著に表れるように思います。

 

そこでシャットアウトしてしまうのは非常にもったいないです。

時間をかけてスティープするとあれが「旨味」に変わり、そしてクセになります。

 

そこから先は、好みによって変わってくる世界ですね。

ただ、それを踏まえても、バニカスはスティープしたほうが絶対においしいことに間違いありません。

「バニカスまずい～」と思った人は、しばらく寝かせてみることをおすすめします。

 

 

スティープの期間

スティープにどのくらいの期間を設けるべきかは、メーカーや製品によって異なるので一概にはいえません。

しかし個人的には、バニカスはできる限り長くスティープするべきと思っています。

 

おそらく1週間とかそんなレベルでは、違いがわかりづらいでしょう。

積極的にリキッドを呼吸させたとしても、3週間から1ヶ月くらいで印象が変わりはじめることが多いですね。

できれば、何ヶ月もかけるくらいの長期スティープがおすすめです。

 

その過程で自分好みの味が出るポイントを探れば良いと思います。

もちろん、一発目からおいしいと感じたのであれば、それはそれでハッピーなことです。

 

 

おすすめリキッド

最後に、バニカスリキッドのおすすめをご紹介しましょう。

これです。

 

 

RIPE VAPESのVCT（バニラカスタードタバコ）です。

超定番リキッドですね。

 

ブログを始めた当初にも記事を書きました。

⇒　【RIPEVAPES】VCT（バニラカスタードタバコ）

良ければご覧ください。

 

初めて吸う人は、上のリンクの30ml容量がいいと思います。

もし気に入ったのであれば、こっちもありかなと。

 

 

寝かせすぎると味そのものが飛ぶリキッドもありますが、これはそんなことないので心配ありません。

価格的にも、こっちのほうが断然お得です。

 

ちなみに、出荷前にオーク樽で90日間熟成させた「プライベートリザーブ」というバージョンもあります。

 

 

備忘録を書く前に吸いきった+ラベルをはがしてしまったので、ブログには登場していませんが……

遠い記憶の中では、普通のVCTに負けないくらいおいしかったです。

 

ただ、あまりおすすめはできません。

というのも、普通のVCTとの味の違いがわかりづらいんですよね。

それでいて値段が割高なので……。

「じゃあ普通のVCTをスティープすりゃあいいじゃん」と思った記憶があります。

 

まあこっちのラベルのほうがカッコいいし、吸い比べてみるのもいいんじゃないでしょうか。

 

 

ってなわけで。

スティープするべきフレーバーからの、おすすめリキッドのご紹介でした。

以上、バイバイ。