「吸う」という行為

 

今まで、なんども禁煙に失敗してきました。

要因を挙げればキリがありませんが、失敗をくりかえす中で気づいたことがあります。

それは、「吸う」という行為が自分の中で大きいということ。

 

ご飯を食べたあと、お風呂あがり、バイクツーリングの休憩、飲みの席で誰とも話していない手持ち無沙汰な時間……

生活の中にある、これらの「間」です。

この間を埋めることが自分にとって重要で、それをタバコを吸う行為で補っていたのです。

 

もう察しはついていると思いますが、今はVAPEがその役割を果たしています。

 

味と香り、吸ったときの感覚で比べてしまえば、VAPEはタバコの代わりになり得ないと思っています。

ただ、吸うという行為にフォーカスすればどうでしょう。

VAPEは、その「間」を十二分に埋めることができるのです。

 

そう考えると、ニコチンの依存性ってそこまで高くないのかなと思いました。

あくまでウワサですが、以前、「依存度に関してはアルコールよりも低い」という話を耳にしたことがあります。

 

喫煙者としてはもちろん、お酒が苦手なおれにとっては信じがたかったのですが……。

VAPEに移行してからというもの、依存性の度合いについての話はあながちウソではないと感じるようになりました。

 

VAPEが人体へどのような影響を及ぼすかは定かではありません。

そのため、自分から他人様にすすめることはしないようにしています。

 

ただ、いくらなんでもタバコよりはマシだろと思っています。

素人の感想でしかないのですが、VAPEがタバコよりも有害だとは考えられません。

生活のなかで実感できるレベルに落とし込めば、タバコの匂いやヤニの汚れがないだけでも、VAPEに優位性があるといえるでしょうし。

 

これからもVAPEを吸いまくります。