HILIQの AMBER LEAFについて書きます。
送料無料セールにてまとめ買いしたリキッドで、僕にとってはCAPTAIN REDBULLに次ぐニコソルトリキッドです。
なぜこれを選んだのかというと、本物のタバコっぽいと評判だったからです。
VAPEでいうところの「タバコっぽさ」については、早い段階であきらめていたんですけどね。
甘かったり、灰皿の汁っぽかったり。
一回は吸ってみたいなーと思い、買ってみました。
果たして、本当にタバコっぽいのでしょうか。
それも含めて、検証していきます。
容量30ml、濃度は40mgです。
リキッドの色合いは、まさに”Amber”と言いたくなるような琥珀色です。
そういえば、「アンバーリーフって聞いたことあるなー」と思ったので調べてみました。
どうやら、手巻きタバコの葉の銘柄のようでした。
本物のアンバーリーフを吸ったことがありませんが、この時点でなんとなく味の予想がついてしまいますね。
とりあえず、吸ってみます。
吸ってみよう！
Simple EX のキットを使って吸います。
前回の記事からの使いまわしですが、一応ドライバーンした後にコットンを替えてあります。
吸っていきましょう。
おおおお！ たしかにタバコっぽい！
ちょっとびっくりしました。
タバコの葉を燃やしたときの風味が、とても良く再現されています。
吸ったときは若ほんのりと甘みを感じましたが、糖分がもたらすような甘みではありません。
葉巻を吸ったときのような、フローラルな甘みです。
そんで、ミストを吐き出すときには苦味があって、それがVAPINGしたあとの口内にも残ります。
「灰皿汁っぽさ」もなくはないけれど、そんなに気になるほどではありませんでした。
どちらかといえば、タバコ感が強いという印象が大きいですね。
ただし、タバコといっても「紙巻タバコ」ではなく、「手巻きタバコ」ですね。
紙巻タバコっぽさを少しばかり期待していたんですが、これは完全に手巻きタバコの味です。
ひょっとすると残念に思う人もいるかもしれませんね。
まあ、でも手巻きタバコ感としてはよく再現できていると思います。
味そのものについては、おいしいかと聞かれれば首をひねってしまいますね。
これは好みの問題です。
燃やした葉のような香りはとても良いんですが、「もっともっと吸いたい」と思わせる味ではないと思いました。
たぶん、VAPEの味に慣れちゃっていて、違和感があるんでしょうね。
逆に考えれば、それは「再現性の高さ」とも言いかえられるのかもしれませんが、とにかくバガバガ吸える味ではありませんでした。
試しに、本来推奨されているPOD型のVAPEで吸ってみます。
これね。
正直、Minifitで吸った感じのほうが好きです。
全体的に風味がまろやかになって、吸いやすい味になったように思います。
ただ、この感じだともうちょっと「キック感」を出したくなりますね。
小分けにしたリキッドに、既存のニコベースをちょっとだけ混ぜてもいいかなと思いました。
追々、あらためて考えます。
結果発表
手巻きタバコ感を楽しみたいなら、アリ。
味については、好みが分かれると思います。
紙巻タバコのえぐみとはまた違う感じなので、それを求める人には向いていないでしょう。
個人的には、手巻きタバコの風味を楽しむタイプのリキッドだと感じました。
むしろ、それ以外の感想らしい感想は思い浮かばないですね。
ちなみに。
手巻きタバコは今まで2～3種類しか吸ったことがありませんが、初めて買ったのがロックンチェアでした。
Minifitで吸ってみて、ロックンチェアの味と香りを思い出しました。
少し湿り気のある葉が燻って、深みのある煙が鼻と口を抜けるあの感覚。
とっても懐かしい気持ちになりました。
買ってよかったです。
当面はMinifitにチャージしておいて、リラックスしたいときに吸いたいと思います。
● HILIQ 商品ページ
以上、バイバイ。
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