FastTechで販売されていたドリチを買いました。
備忘録を書いていきます。
2つセットで販売されているもので、どちらも形状は同じです。
やっていきましょう。
見て思ったこと
色はランダムでした。
商品画像をみると、とても落ち着いた色に見えます。
この色味のレジンが手元に届けばありがたかったのですが、この手の商品はギャンブル要素があるのでね。
実際に届いたのがこの2つです。
ちょっとこれは……
一応、赤紺のマーブルっぽいやつ(左側)がアタリ。
で、もうひとつのレゲエっぽいやつ(右側)がハズレ。
という感じでした。
赤紺のやつは良いんですが、赤・黄・緑のレゲエっぽいのは好みではありません。
ラスタカラーっていうんですかね。
これ、ぼくは使いません。
一応、予備のOリングが入ってました。
これは嬉しいですね。
内部はゆるいテーパーになっています。
わかりづらいですが、外側に広がるような感じで成形されています。
どちらの見た目も悪くないです。
というか、とってもキレイだと思いました。
普段カラフルなドリチを使わないからでしょうね。
さわって思ったこと
仕上がりはキレイでした。
バリらしいバリは見当たらず、そのまま使えるレベルです。
表面もしっかり磨かれていました。
もっと質の悪いものが届くかなと思っていたので、正直意外でしたね。
ちなみにぼくはMTL派ですが、細いドリチってあまり使わないんですよね。
どちらかといえば、この製品みたいに太めで短いほうが見た目も吸い心地も好きです。
「じゃあ810使えばいいじゃん」って話ですが、手元のアトマイザーには510ドリチしか使えないもののほうが多いのでね。
次の項で実際に装着してみます。
使って思ったこと
Serpent SMMにつけてみました。
これはいいんじゃないでしょうか。
BSKR V1.5にも。
ちょっと微妙だけど……まあいうほど悪くはないですね。
トップが平らで24mm以上のアトマなら、わりと幅広くマッチングできると思いました。
これは当初の目論見どおり、というかそれを目的に買いました。
ついでにこのまま吸ってみたんですが、吸い心地はよくないです。
形状からすれば「くわえる」ような感覚なのに、「クチビルにあてる」みたいな吸い方になります。
ドリチ自体の背が低いので、くわえるほどのストロークがないんですよね。
トップキャップに口がつくのを嫌がる人には向いてないです。
吸い心地については、ぼくはわりとすぐに慣れました。
が、かといっておいしくなるようなタイプのドリチではありません。
やはり見た目重視ですね。
結果発表
ナシ。
本来はアトマの見た目を変えて遊ぼうと思ってたものなので、その目的は果たせました。
そういう意味では満足していますし、「買わなきゃ良かった」とまでは思っていません。
ただ、僕にとっては「買わなくても困らない」ものではありますね。
付属のドリチで十分っちゃ十分だし。
それをいえば単体販売のドリチ全般に当てはまるような気はしますが……
でもまあ、この製品を人にはすすめることはないでしょうね。
ちなみに、こういう製品こそネットでなく店舗で買いたいですね。
いくら安かったとはいえ、ひとつはずしてるので。
この買い物が失敗だとは感じていませんが、次はもっと慎重になろうと思います。
以上、バイバイ。
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