今回は、温度管理(TC)について書きます。
個人的な見解というか、普段どんな使い方をしているか、というところです。
テクニカルMODを買えばだいたいついてくるので、誰でも一度は挑戦したことがあるのではないでしょうか。
自分がもっているMODは、PicoやeVicなど、温度管理機能に定評があるJoyetech系のチップを採用したものが多いです。
なので、VAPEを始めてからわりと早い段階で試していました。
しかし現在、TC機能はほとんど使っていません。
おそらく、今年に入ってから一回も使ってないと思います。
ハシゴを外すようで申し訳ないです。
なんというか、感覚的にわかりづらいし、めんどくさいんですよね。
ワッテージの設定に比べると「快適に使える+おいしく吸えるポイント」を探るのに時間がかかるような気がしたんですよね。
摂氏・華氏の変換はいいとして、どのへんの数値が正解なのかもよくわかりませんでした。
しかも、設定した数値によっては、温度管理機能が正常に作動しないこともあったりとか。
慣れもあるのでしょうけれど、そのトラブルシューティングに追われるのもいちいち手間なんですよねー。
「だったらワッテージだけ使ってたほうが気楽じゃん」
このように感じてから、温度管理機能は使わなくなりました。
まあ、少ない経験のなかでもセッティングがハマればめちゃめちゃ快適に吸えるってのはわかります。
味や香り、ミスト温度も安定しますし、バッテリーの消耗も抑えられますからね。
なので、温度管理機能を使っていた場面は外出時。
眉間にシワを寄せながらMODをいじって、ドンピシャな温度に設定していました。
自分の設定は、リキッドにもよりますが、220℃~230℃くらいが多かったですね。
考え方としてはVWの設定と同じです。
立ち上がりの様子や味の出方をみながら、ワット数ではなく設定温度を微調整する感じです。
一時期は抵抗値の温度係数(TCR)を細かく設定したりと、「意識高い系VAPER」を気取っていましたが……
先に書いたように、今となってはほとんど使ってません。
むしろ、外出時でもメカニカル(スコンカー)を使っているくらいですからね。
そのほうが気軽に楽しめますもん。
ただ、この記事を書きながら、「もう少し詰めてみてもいいかな」とは思いました。
せっかくDNA75搭載機をもっているし、Joyetech系の基板にカスタムファームを入れたりもしているのでね。
気が向いたときに試してみて、おすすめできる感じであればご紹介します。
以上、バイバイ。
コメント
お疲れ様です!
確かに温度管理って使わなくなりますよねw
自分の場合ss316ワイヤーで鉄臭さを感じてから、そもそもカンタルしか使わなくなりましたw
SDさん
コメントありがとうございます!
私もカンタルワイヤー好きです!
味とか使い勝手含めて、自分にあったものを使うのが一番ですよね!
Ryo
ベイプは趣味ですからね!
自分に合った味…
実は未だに「これだ!」っていうリキッドに出会ってませんwww
どれも普通に美味しいとは思うんですが、なかなかハマるリキッドが見付からなくてw
リキッド探しの旅がまだまだ続きそうです。。。
SDさん
おっしゃるとおりで、リキッド探しの旅は長く険しいと感じています!
MODやアトマよりも、リキッドのほうに追求の余地があるんじゃないかとすら思っています!
私自身、まだまだ先が見えていません!www
これからも追求します!
Ryo
私もアーカスの次にpico &ノーチラス2とかアスパイア使いました。picoをアプデして文字盤を好きなロゴにして…までは良かったんですが、ワッテージでとりあえず使用してみて、コイルを巻くようになり温度管理して…
投げ出しましたよーめんどくさくて。そうです、RYOさんと同意見で「温度管理しながらちまちまやって美味しいポイント見つけちゃう私って意識高いvaperだわー、まじ半端ないわー」って無理矢理思い込もうとしてたんです´д` ;
わたしにはなんか無理でした。苦しかったです…コンパクトで使いやすい!このアトマイザーは合う‼︎ってYouTubeで言っていましたが同意できませんでした。むしろアトマイザーからお漏らしが多くて被害が出てましたので…
メカニカルの良いところは立ち上がりの早さが一番気に入ってます。
構造も簡単だし、モノによっては軽いし、結局picoはお飾り要員となりました。
なんかRYOさんの記事やコメント読んで、私だけじゃないのかと安心して肩の荷が下りました。
たかはしさん
コメントありがとうございます!
当時ノーチラス2の評判が良かったので購入を検討したんですが、たかはしさんのおっしゃるように「お漏らし」がひどいみたいで……
それで断念したことを思い出しました。
どちらかといえば私も「メカ+RDA」のおいしさや手軽さのほうが好きです!
自分にあったスタイルで楽しむのがイチバンですよね!
RYo