初見でのビルドが微妙だったので、やりなおします。
焚き気味で吸うために低めの抵抗値でビルドします。
使うもの
ワイヤーはカンタル24ゲージに、無印コットンを使います。
同じリキッドで吸おうと思ったんですが、抵抗値を下げるのでね。
さすがにニコソルトじゃないものにします。
それでもなるべく似せるため、HILIQのパワーモンスターでテイスティングすることにしました。
エアフローのパーツは長丸のものを使います。
短期間に同じアトマイザーのビルドということで、ちょっとだるいです。
サクサクやっていきます。
コイルビルド
内径3mmで5巻きします。
デッキに組み込み、ドライバーンして抵抗値をはかります。
0.5Ω。
いつもの自分からすれば低めですが、そこまで低抵抗ではないですね。
ウィッキング
基本的には、前回のビルドと同じです。
前回はコットンの長さを写した画像を撮っていなかったので、ついでに載せておきます。
気持ち長めに、ふわふわにしました。
ウェルが深くてコットンホールが広いのでね。
これで完成です。
やり始めたときは(僕の心持ちのせいで)面倒に思っていましたが、やっぱりビルドしやすいアトマイザーですね。
吸ってみよう!
20Wから30Wくらいの出力をかけて、一番小さいエアホールで吸ってみます。
ああ、これうまいわぁ。
絶対こっちのほうがいい。
もちろん、セッティングが全然違うので、単純に比較することはできません。
ただ、フレーバーを楽しむのであれば焚き気味のほうが絶対おいしいですね。
エアフローパーツが樹脂なのでコイル位置は下げられませんでしたが、それでも味はしっかり濃く出ています。
さらにいえば、温かいミストで吸うとおいしいリキッドだと、なお良さそうです。
今回は比較のためにパワーモンスターにしましたが、コーヒー系とかタバコ系が吸いたくなりましたもん。
濃度が3mgとか6mgのニコリキなら、良い感じに吸えるでしょう。
激重MTLはできませんが、「こういうもの」だと思えば良いアトマイザーだと思います。
これ、おいしいです。
以上、バイバイ。
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