スティープ後のAMBER LEAFについて書きます。
味の変化はもちろん、ガンクのつき具合も見ていきます。
スティープしたとはいえ、がっちり管理していたわけではありません。
気が向いたときにボトルを振って開けて閉めてまた振って、呼吸させた感じです。
味の変化
前回と同じく、Minifitを使って吸いました。
誤解を恐れずに率直な感想を書くとすれば、別のリキッドを吸っているような感覚になりました。
具体的には、開封した当初よりもえぐみが薄れたように思いました。
葉の香りはしっかり残っているものの、なぜか苦い風味がなくなったのです。
最初に感じたときの印象からは大きく変わりましたね。
舌が慣れたのかと思ってRDAで吸いましたが、やはり手巻きタバコっぽさは感じませんでした。
まあ、全体の角がとれたので、吸いやすくなったとも言い換えられます。
これを「良い変化」と捉えるか「悪い変化」と捉えるかはかなり難しいところですね。
個人的には、最初に吸ったときの感動がなくなってしまったので少し残念です。
初めて吸ってから一ヶ月以上は経っているのですが、ここまで変わるとは思いませんでした。
ガンクのつき具合
一日中、ずっとこのリキッドを吸ってみました。
合計で3回くらいチャージしたかな。
はじめに注意しておきますが、閲覧注意です。
びぃえ~~!!!!
元々のリキッドの色が茶色系なので、コットンの変色は仕方ないとして。
ガンク、こんもりついてますね。
でもまあ一日吸ってこのくらいであれば、実用に耐えないようなレベルではないと思います。
レモン系のリキッドはもっとヤバいですから。
そもそもガンクの検証に使った1928 MTL RDAはウェルがめっちゃ深いのでね。
RDTAなみのウェルに3回もチャージしたことを踏まえて考えれば、許容範囲といっても良いのではないでしょうか。
結果発表
ナシかなぁ。
当初の評価では「アリ」にしましたが、最終的には「ナシ」になってしまいました。
理由としては、手巻きタバコ感が弱くなったからですね。
けっこういろいろと試しましたが、どうにも再現できませんでした。
初めて吸ったときはここに感動してアリだと思ったので、相対的にナシにするしかなかったのです。
別にまずくなったわけではないですが、おそらくリピすることはないと思います。
ただし、上で書いたように、吸いやすい味にはなりました。
葉の香りは残っていますし、「ニコ補給のため」であれば何の違和感もなく吸うことができます。
ほかのタバコ系に比べると、甘さやナッツ感は弱いので、そういうのが苦手な人にはおすすめできます。
HILIQは入手性が良く価格も安いので、自分にハマるタバコ系リキッドを探している人は一度試してみてもいいと思います。
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以上、バイバイ。
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