前の記事でご紹介したように、1928 MTL RDAの見た目がおれにハマっていません。
それで今回、悪あがきをしようと思います。
とはいえ、なんてことはない。
ドリップチップを交換してみるってだけです。
WASP Nanoみたいなトップキャップは変えようがないのでね。
とりあえずドリチを交換して、気持ちよくVAPINGしようと考えたわけです。
そこで、手持ちのものをいくつか用意しました。
選別した理由は特にありません。
棚の上に転がっていたものや、目に付いたアトマイザーから、不作為にかき集めてみました。
これらを順に、1928 MTL RDAにあてがっていきます。
まずはこれ。
初心者のときに買いがちなドリチから試してみます。
エキセントリックな見た目が好きな人はいいかもしれません。
個人的には別に嫌いではないですが、これはちょっとやりすぎかな……。
ちなみにこのドリチ、咥えやすいしスピットバックがないしで、使ってみると意外に快適なんですけどね。
まあ、今回は却下です。
次にいきましょう。
Skyline RTA(クローン)のドリチです。
おお、なんか良さげかも……!
と思いきや。
よく見ると、微妙な段差が……
これでツラだったら良かったんですけどね。
地味に期待しながらつけてみたんですが、却下です。
さあ、次です。
こちらの記事でご紹介した、ナゾのドリチ。
びっくりするほどツライチになりました。
見た目は長くなりますが、これはこれでアリですね。
しかしこのドリチ、内径が太めなんですよね。
DLセッティングであればアリですが、MTLには向かないです。
よって、却下です。
次のドリチです。
Serpent Altoに付属していたものです。
いいですね。
このドリチもほぼツライチで、ピコの色合いともマッチしています。
これで決まり!
といいたいところですが……
こいつも内径が太めなんですよねー。
実際吸ってみましたが、出てくるミストの感じもあんまり好みではありませんでした。
悪くはないですが、却下です。
さあ、いよいよ最後になります。
Yuri RDAに付属していたドリチです。
見た目としては、Serpent Altoと変わらず良い感じです。
もちろん、トップキャップとの面は揃ってます。
Serpent Altoと違うのは、ドリチ内部にテーパーがかかっているところですね。
見づらいでしょうね。
まあ、かかっていると思ってください。
結果からいえば、このYuri RDAのドリチが暫定1位です。
見た目はもちろん、VAPINGしたときの感覚もいちばんしっくりきました。
ただし。
全然満足していません。
Yuriの純正ドリチって、根元の細いところでも内径5mmくらいあるんですよ。
香りが広がってくれる感じも嫌いじゃないので、別にいいっちゃいいんですが……
でもやっぱり、もうちょっと細い内径のドリチで吸いたいですね。
せめて3.5mmくらいで。
そうでないと、ミスマッチ感がありますもん。
いちばんマシだったのがYuriの純正ドリチってだけで、これで吸うならDLでガバっといきたくなります。
MTLのおいしさを追求する道はまだまだ遠いです。
いろいろ悩ましいですね、1928は。
でもまあ、悩む価値があるくらい良いRDAでもあるんでしょう。
少なくとも、おれにとっては。
今後も模索していきます。
以上、バイバイ。
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