リキッドボトルを再利用するときの、内ブタの外し方をご紹介します。
というのも、以前アップした記事に質問コメントをいただいたんですよね。
大ちゃんさん、ありがとうございます。
こういう細かいことって、見落としがちというか、自分の中だけで解決しちゃってるパターンが多いのでね。
僕なりの方法にはなってしまいますが、みなさんと共有すべく実践していきます。
DEMON VAPEのCastardationを吸い終わりました。
なので、こいつの内ブタを外していきます。
使うのはこれ。
マイナスの精密ドライバーです。
今回用意したのは1.4mmです。
なるべく小さいやつのほうがいいと思います。
このドライバーを、内ブタと本体との間にねじ込みます。
こんな感じで。
差して、左右にぐにぐにして、隙間を広げます。
ボトルをまわしながら、なるべくキズをつけないように。
力が変な方向に逃げると怪我をする恐れもあるので、慎重かつ丁寧に。
自分の爪が入るくらいに広がれば、こっちのもんです。
あとは指や手の力だけでいけますからね。
ボトル内のリキッドを使い切った後、いちばん最初に外すときはちょっと硬いかもしれません。
そのときは、ドライバーのサイズを少しずつ上げていくなりして対処すればいいと思います。
僕の場合、いつもこれで不具合なく作業できているので、おそらく大丈夫だとは思いますが……
このボトルについても、問題なく外れてくれました。
あとはボトルを洗って、新たなリキッドを詰め替えて。
こうして、再利用ミッションは完了です。
なんとなく面倒だったのでラベルはそのままにしましたが、おそらくいつか外すでしょう。
今回使ったのは60ml容量のものですが、似たような構造のボトルであれば15mlでも100mlでもやり方は同じです。
ちなみに……。
当たり前のことですが、内ブタがしっかり締まっていることを確認してくださいね。
ちょっとでも隙間ができていると、リキッドチャージで圧がかかったときに「ドバアァ~」っときます。
おれはこの当たり前のことを怠ったばかりに、大量のリキッドをムダにしたことがあります。
(しかも複数回)
アトマもMODもテーブルも服も濡れてしまって、放心状態になりましたもん。
後処理もめちゃくちゃ面倒でした。
みなさんは僕のようにアホではないと思いますが、一応、気をつけましょう。
そんで、話はちょっとそれますが……
みなさん、リキッドを調合して詰め替えた場合は、しっかりと混ぜてから吸いましょうね。
ニコベースを混ぜたときは特に注意です。
間違って高濃度のアレをVAPINGするとシャレになりません。
最悪、死にます。
そうでなくとも、混ざり方が中途半端だとおいしく吸えないかもしれないのでね。
作業中の怪我やリキッドの漏れも含めて、気をつけて行いましょう。
以上、バイバイ。
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