Kendo Vape Cottonについて備忘録を書きます。
だいぶ前にご紹介したのは通常バージョンですが、今回はゴールドエディションです。
ブログ書く前に開封して、もうすでに使用しちゃってますけどね。
細かいことは気にせず、やっていきましょう!
見てみた
通常バージョンのものはコットンがぎゅうぎゅうに詰め込まれて入っていました。
ゴールドエディションだとこんな感じ。
ロープ状になったコットンが折りたたまれるように入っています。
必要な分だけ、端のほうから削ぐような使い方になると思います。
おおよその繊維方向がそろっているので、ウィッキングしやすいですね。
コットンにある「黒いつぶ」がもの語っているように、100%オーガニックです。
通常バージョンは「猫のお腹のにおい」がしましたが、これはそんなことないんですよね。
何が違うのだろうか。
なんとなくオーガニックっぽさを感じさせるようなにおいではあるものの、ほかにこれといって形容する言葉も見当たりません。
使ってみた
こちらの記事でご紹介しましたが、SUGARLICIOUS LIQUIDSのチョコレートクリームドーナツを用意しました。
理由は、自分が今もってるリキッドのなかでもっともコットンへのダメージが強いからです。
コットンの出来・不出来を確かめるにあたって、相関性が高いのはリキッドなのでね。
検証の意味合いをこめ、これで試してみます。
弾力のあるコットンなので、Hadalyのように「壁を作ってエアの通り道を確保する系」のRDAだとやりやすいですね。
まあおれのはクローンだけど……。
気を取りなおして、ドリップしましょう。
画像をみてわかるとおり、最初のドリップはリキッドをはじくんですよね。
このあたりはノーマルバージョンと一緒です。
ちょっとずつパフしながら浸透させちゃえば、スムーズに入っていくようになります。
コイルにガンクがつくことで、味に違和感を覚えるまで吸ってみました。
その状態でコットンがどうなっているかを見てみましょう。
コイルに隠れている部分をずらして確認してみましたが、まっっったく問題ないですね。
無印良品のコットンだったらすでに断ち切れてるレベルのガンクなのに、ケンドーコットンは焦げてすらない。
さすがはケンドーコットン、再利用できるくらい良い状態を保っています。
もうひとつ感心したのが、供給力です。
画像でもわかりますが、コイルに触れていた部分が湿っているのに対して、端のほうは乾いてます。
しっかりリキッドを運んでくれていることが、目に見えてわかります。
ちなみに、いわゆるコットン臭も気になりません。
「気にならない」というより、自分の味覚・嗅覚では、「コットン臭がしない」といっていいくらいでした。
結果発表
製品としてはアリだけど、おれ的にはナシかな。
ここまで褒めちぎっておいて「ナシ」の結論にいたったのは、スタイルによる違いがあるからです。
個人的には、安いコットンを頻繁に交換するほうが好みなんです。
今回の検証のように「コットンの耐久性にコイルが追いついてこない」という問題もあるので、なんとなく持て余しちゃう感じがあるんですよね。
ただ、ここまで書いてきたように、このコットンが良いものであることに疑いはありません。
とくに供給力と耐久性の高さに関しては、無印良品のコットンとは比較にならないレベルです。
金額的なところで折り合いがつくのであれば、自信をもっておすすめできる製品です。
以上、バイバイ。
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