割れたRAM BOXの補修

 

今回は破損したRAM BOXを補修します。

 

 

 

 

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

● ガワのメンテもしっかりやろうと思った

 

上の記事でも書きましたが、バラすのがなかなか難しいんですよね。

これはどうしたもんかと。

おれのスキルじゃどうにもならないくらいの感じだったので、けっこう悩みました。

 

まあ、このままにしておくのも精神衛生上良くないので、今回は分解しないまま作業を行うことに。

つまり、応急処置的な作業になります。

 

 

 

ただ、都合よく木工用ボンドがあるわけもありません。

そこで用意したのは、これ。

 

 

100円ショップで買った、グルーガン(ホットボンド)ですね。

たぶん木にも使えるだろってことで、これで接着します。

 

 

 

けっこうモリモリにつけました。

補修箇所は欠けているわけではないので、隙間にボンドを流し込むイメージで。

 

このままだと接着しないので、これを用意しました。

クランプです。

 

 

これは都合よく家にあったんですよね。

たぶんギターのネックを補修するときに使ったものです。

 

このクランプで、圧着します。

 

その際、MODに傷が入らないようクランプとの間に布をはさみました。

 

 

ゴム板を探したんですが、ちょうどいいサイズがなかったので苦肉の策です。

ナイナイばかりで嫌になりますね。

 

この状態で、丸一日くらい放置しました。

ボンドはとっくに乾いているので、外して様子を見ます。

 

 

こんな感じになってました。

多めに盛った余分なボンドを、爪でカリカリして取り除きました。

 

ちなみに、裏の写真は撮り忘れてしまいました。

なのでいきなり補修後の様子です。

 

 

うむ、しっかりくっついてる!

 

若干ながらボンドの跡が白く残っちゃいましたね。

まあクレヨンかなんかでカバーすれば大丈夫でしょうし、あまり気にしないようにします。

とりあえず、しっかりくっついているのでね。

これで心おきなく使うことができます。

 

「時間をおけば剥がれてくるかなー」と思いながら、1週間ぐらいたちました。

今のところ、無事にくっついています。

やらないよりはマシってことで始めましたが、けっこう丈夫な感じに仕上がったので満足しています。

 

みなさんはこうならないように、しっかりメンテナンスしましょう。

 

以上、バイバイ。

 

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