Phevanda の A2 をビルドします。
ニコソルト用に、高抵抗で組みます。
使うもの
28ゲージのニクロムワイヤーと無印良品コットン。
リキッドは、HILIQ CAPTAIN REDBULLを使います。
デッキのエアフローパーツは2つ穴のものを使います。
やっていきましょう。
コイルビルド
内径3mmで9巻きします。
デッキにインストール。
デッキが広めですし、ポストにはガイドが付いているので楽ですね。
ワイヤーをねじ切って、ドライバーンして、抵抗値は……
1.48Ω……ちょっと高すぎかな。
でもまあ、吸うのはニコソルトリキッドだしね。
良しとします。
ウィッキング
初見ビルドは安定の無印良品で。
ちょうど半分くらいにさいて、残りをスコティッシュコットンロールの方法でウィッキングします。
コイルに通して、両端を切って、ウェルにおさめて……
完成です。
ウェルが深いので、コットンは長めにしました。
リキッドチャージして吸ってみます。
VAPING
正直、微妙ですね。
味が出ていないわけではないんですが、しっかりのってない気がします。
てかこのアトマ、一番小さいエアホールでもドローが軽いです。
今回のビルドだとフレーバーが「エアー負け」しちゃってるような印象を受けました。
味うんぬんというよりも、ドローとの兼ね合いが取れていないビルドになりました。
全閉でようやくバランス良く吸えましたもん。
しかも、穴をちょっとずらすとかではなく、デッキ側の吸気口の反対にトップキャップのエアホールをもってくるほど徹底した全閉です。
ちなみに、1928 MTL RDA を吸うときもこのようにしています。
これだと良い感じなんですが、おそらくメーカーが想定している正しい使い方ではないでしょう。
正攻法でビルドするなら、少し焚き気味で吸ったほうがおいしいと思います。
ってことで、もう一度ビルドしなおしました。
●【ビルドさらし】Phevanda MTL A2 RDA【やりなおしビルド】
アトマとは関係ないんですが、ニクロムワイヤーの立ち上がりが早くてびっくりしました。
このくらい高い抵抗値だと、5W程度でも普通にモクモク立ち上がります。
カンタルで組めばもうちょい違ったのかなとも思いますね。
今回のビルドは失敗でしたが、まあこんなこともあるでしょう。
何度も試して、おいしいところを探っていきます。
以上、バイバイ。
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